タタミ一枚線路の旅【レイアウトへの道のり〈4〉】 ホーム製作 |
ヒノキの角材とベニヤ板を使って、ホームを作り始めました。作業がやりやすいようにと、ベースボードの上に直接作りつけてしまうのではなく、5mm厚のMDF板をホームのサイズより一まわり大きく切り出したものを用意して、そこにホームを作っていくことにします。ヒノキ角材をそのまま使うと新品の民芸品みたいになってしまいそうなので、角を落としたり、鋸歯を木肌にこすりつけて木目を強調したりしていますが、果たして上手くいくのでしょうか。 |
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冒頭の写真と比べると、多少現実感が出てきたかな? |
2001.12.27の状態。ホーム上面に紙粘土やら砂やらを盛り、ベニヤ板を隠しました。地面風の塗装はこれから。ホーム横の線路がそのままだとリアリティに乏しいので、エナメル系プラ用塗料で塗装。コルクの細粒をバラストとして散布しました。バラスト節約のため枕木と枕木との間に、短冊状に切ったコルク板を挟み込んだのですが、それでも予想した以上に大量のコルクが線路に吸い込まれていったのには驚き。 |
2002.1.24 |
2002.3.9 |
作りかけの駅名標を置いてみました。小さめに作ってみたのですが、それでもホームに比べかなり大きな物です。いかにこのホームが実物的には小さな物であるかが分かります。 |
うちの奥さんにこんなのを書かれてしまいました。なんとゆーベタなネタ。本当は『むこうとうや』という駅名にする予定です。地面に置いてある木は、柵を作ろうと思って切りだしたもの。原料は割り箸です。バケツはプレイモビルの駅に付属のものです。 |
ホームの端まであまり人は来ないだろうと想定して、若干草を多めに表現します(肝心の草がピンぼけ…)。小形の立木のような謎の植物はドライフラワー製。 |
2002.3.11 |
ドライフラワーも若干追加。草の表現はこの位まででしょうか。後は駅名標など、アクセサリー類の完成とディテーリング作業になりますね。 |
2002.3.19 |
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