見込んだが、予想が、はずれた場合の処理
契約時、値上がり等の「可能性の有無」を判断する事は困難なので・・・
契約当時、明らかに、判断ミスと言えるか・否か? ・・・に言換える
ミスと言える・・・・錯誤有り
言えない
例
バブル期に土地の売買
予想・値上がる(根拠・土地神話)・・・・・・・・現実・契約後、値下がり・・・神の視点から見たら、「契約時、値上がりの可能性なし」 つまり事後的には判断ミスをおかしていた事になる。よって錯誤有りとなるはず・・・しかし・・・
バブル期当時だったら、まだバブルが続くとの予想は、「契約当時、明らかな判断ミス」と言えない。
例2
鉄道開通の噂
予想・値上がる(根拠・噂を信じた)・・・・・・・・・・・現実・上がらず(噂は事実無根)
単なる噂であったのに真実と認識する事は、「契約当時明らかな判断ミスをした」と言える
例3
例2で、計画は存在し、かなり進行していた・・・・しかし、土地を買った後、鉄道の計画が、中止になった場合
判断ミスでない・・・と思う
例4
例2で、計画は存在していたが、単に企画の段階であった・・・・・その後、その計画は中止
判断ミスである・・・・と思う
他の例・・・も同様に判断
使うと思って買ったが、使わなかった
(転勤命令 家を売る・買う・・命令が無かった 息子が結婚 二世帯住宅を建てる 役に立つ パソコン・英会話のテープを買う・・・全く使わず)