パンデクテンによる整理


★総則

1条・・・信義則 等・・・・検討中
×
1条の3〜32条・・・・・権利能力・無能力制度・住所・不在失踪
×               全く作成していない・・・もっとも、簡単そう

33条〜84条・・・・・・・法人×
×               全く作成していない・・・内部関係 と 外的関係を分けて作成する予定。
                内部・・・・・・設立・総会・解散事由など
                外的・・・・・・法人の権利能力・不法行為・理事の責任←代理の所で枝分かれされる事
                        (作成優先順位・高) 

85〜89    ・・・・・・物
                必要な所で、触れていく予定

法律行為

90〜92 ・・・・・・・・・・

心裡留保・虚偽表示・・・・×(作成優先順位・高)
錯誤         ・・・・△
強迫・詐欺     ・・・・△・・・・より、完成される事・・・売買の錯誤等を 流用していることに注意
                                 (人違いは、売買で要素となりにくが、委任・消費では異なる・手直し必要)
                    申込・承諾以外の意思表示・・・×・・・もっとも、作成優先順位・低)

代理・・・          △・・・・・弁済の所での代理は重要×
 使者等・・・・・      ×(作成優先順位・高)

無効・取消    ・・・・・△・・・・・解除・取消がゴッチャになっているので・分ける事(作成優先順位・高)

条件・期限    ・・・・・・×弁済の所に入れること

取得時効     ・・・・・×   (作成優先順位・高)
消滅時効

★物権
物権的請求権    ・・・・・△   抵当・賃による場合そこで触れる事

物権変動      ・・・・・△
                192とかは重要なので、早期に仕上げる事

占有         ・・・・・△   内田を参考に、説明すべき所で説明する予定

所有権           × 相隣
               △  取得
               ×  共有

地上権          ×
永小作          ×
地役権          ×
入会           ×

留置権          △  占有権による返還請求権の後のページでも述べる事
先取特権        ×
動産質         全て×
不動産質
権利質

抵当権        △     共同×
根           ×

譲渡担保       ×(作成優先順位・高) 抵当権を参照して作成する予定
               実行までの所のページに譲渡の典型論点を入れる・・実行の所も特殊・・・・でも、さほど困難と思えない。

再売買予約・買戻   ×
仮登記担保      ×
所有権留保      ×

★債権法
債権総論
債権の目的      △  適当な所で述べる事
強制履行        △  民法のみでなく執行法も重要
履行遅滞       △
   不能       △
   不完全      ×(作成優先順位・高)
受領遅滞       △

債権者代位・取消   △

多数当事者    ×  契約成立の所に入れる    不真正連帯は個別

保証       ×(作成優先順位・高)

債権譲渡    ×(作成優先順位・高)

消滅・・弁済   △
     代物弁済   以下全て×
     供託
     相殺
     更改
     免除
     混合

契約総論
事情変更
契約の成立    △
同時履行     △
危険負担     △
第三者のため   ×

法定解除        △   不完全は×
約定解除
合意解除

契約各論
贈与      ×
売買      △
交換      ×
消費貸借   △   ・・・・近日中に、利息制限法 自己破産の方法を弁の監修のもと 仕上げる事
使用貸借   ×
賃貸借     土地△  建物×   動産△
雇用      ×
請負      ×
委任      ×
寄託      ×
組合      ×・・・法人と同じく・内部・外部と分ける予定
終身定期金    パス???
和解      ×債権発生後の事情の所に入れる

事務管理   ×
不当利得    △類型論を述べる予定・・・・判例の立場は異なるかもしれないが、類型しても効果で判例を述べれば問題ないのでは?
不法行為    △

★親族・相続       司法試験では出題されませんが、一般人には離婚・相続は重要なので、
       優先して作成する予定・・・・債権・物権の難しい問題は、実際にはあまり起きそうにないので(レアなケースと言える?)