メモ

・二人の子供の親権者は母○○とする
・父は養育費として子供が○歳まで毎月○万円支払う。振込口座は・・・・・・
・もし父が養育費を払わない場合には、これからつくる公正証書で強制執行されることを承知した。
・父は日曜日に子と面会できる
・父の住所　生年月日　職業
・母の住所　生年月日　職業




このようなメモをもって公証人役場に二人で行けば、以下のような公正証書を作成してくれます。
あと最低限、戸籍謄本が必要でしょう。

　　離婚等公正証書　


第一条（離婚の合意）
○もと妻○○（以下「甲」という）と○もと夫○○（以下「乙」という）は、本日協議離婚することを合意し、その届出を乙は甲に委託した。甲は速やかに離婚届出を行い、離婚届受理証明書を乙に交付する。


第二条（親権）
当事者間の長男○○（平成○年○月○日生）及び長女○○（平成○年○月○日生）の親権者を母である甲と定め、今後同人において監護する。

第三条（養育費）
乙は甲に対し、上記の未成年者らの養育費として、平成○年○月から未成年者らがそれぞれ満二〇歳に達する月まで一人当たり一か月金○万円の支払義務があることを認め、これを毎月末日限り、甲名義の郵便貯金口座（記号○○　番号○○）に振り込む方法により支払う。

第四条（面接交渉）
１　甲は、乙が毎週日曜日の午前九時から午後三時まで子らと面接することを認める。

第五条（清算条項）　
甲乙は、本件離婚に関し、以上をもって円満に解決したことを確認し、右記の各条項の他、名義の如何を問わず金銭その他の請求を相互にしない。

第六条（強制執行認諾）
乙は、本契約による第三条の金銭債務を履行しないときは、直ちに強制執行に服する旨陳述した。




以上の他にも、慰謝料・財産分与を定めていれば、その金額、支払方法を加えればよいです。