2002年夏休みの旅

〜 磐梯吾妻・白神山地・北山崎 〜

2002年8月14日(水)

久慈→<R45>→<r44>→鳥越→<北山崎観光船>→鳥越→北山崎(昼食&観光)→黒崎→普代→<R45>→「たのはた」→<R45>→<r >→「いわいずみ」→岩泉→<R455>→盛岡→<R46>→盛岡IC→<東北道>→(紫波SA;夕食)→(鶴巣PA;給油)→(佐野SA;休憩)→浦和TG→<首都高>→用賀→<>→<第三京浜>→京浜川崎→自宅 <782.1km>

   
広島市街 広電 広島市北部の盆灯籠

久慈駅前を朝7時30分頃に出発し田野畑村鳥越を目指す。途中道の駅「のだ」ででスタンプ休憩<10>。ここは三陸鉄道(かつては国鉄久慈線)の陸中野田駅に併設された道の駅である。久慈から近いと思っていた田野畑村は意外に遠く、道の駅「たのはた」に寄ってトイレ休憩していたら観光船の出港時刻が迫ってきた。R45から岩手r44で鳥越漁港を目指すが、r44がやたらに狭い。対向車が来たら離合が困難であるので時間的なロスが相当大きいと予想される。狭隘区間を約4km走り出港時刻の3分前に港に無事到着した。

北山崎観光船はウミネコがまとわりついてトモコは大喜びでであった。曇天下の名勝北山崎を海上からみると、絶壁の途中に気温の逆転層があり幻想的であった。約50分の海からの観光を終え、今度は陸の上から北山崎を堪能するためにr44で北山崎展望台に行く。途中三陸鉄道田野畑駅近くの防潮堰の梁の部分が三陸鉄道の車両を模していた。

   
北山崎観光船 観光船からの眺め(1) 観光船からの眺め(2)
観光船からの眺め(3) 手渡しで餌を食べるウミネコ ウミネコ

北山崎の駐車場にクルマを停めここで遅い朝食を摂る。今回は生ウニ丼(2,300円)を奮発するが、昨夜程旨くなかった。食後いよいよ718段の階段を海岸まで降りる。まずは準備運動として途中で分岐する第2展望台に立ち寄る。ここまでは余り高低差もなく楽に到着。分岐点まで戻りいよいよ海岸を目指す。途中定番絶景ポイントで撮影し難なく海岸(手前)に降り立つ。海辺まで階段はあるが管理上危険なので立ち入り禁止になっている。いざ戻ろうとすると、降りるのは容易かったが登るのは甚だ大変であった。途中何回も休憩を挿みヘロヘロになって第一展望台にたどり着いた。

   
北山崎(1) 北山崎(2) 北山崎(3)
こちらは黒埼 北緯40度の地球儀 R45思惟大橋

途中r44で黒崎に立ち寄るが、黒崎灯台までの階段での往復が辛かった。r44を普代まで行き再度R45で道の駅「たのはた」に行きスタンプ休憩<11>。ここでスタンプが10個を超えたので、とりあえず参加賞狙いでスタンプラリーに応募する。道の駅に併設された思惟大橋の展望台は、階段が破損しているとのことで登ることができず残念であった。その後帰宅を決めr44で岩泉方向にショートカットする。途中R455で道の駅「いわいずみ」に寄るが駐車場が混んでいたのとスタンプラリーに応募してしまったので休憩せずにパスする。R455で盛岡市内まで走りR4からR47で盛岡ICから高速に乗り帰宅する。途中短い渋滞が何回か、極めつけは大雨雷の中、矢板・白河間約35kmの渋滞にはまり、午前0時を少し回った頃に無事帰宅した。