1996年5月 喜多方ラーメン

 

5月25日(土)

○自宅→首都高速荏原JC→〈首都高速〉→〈東北道〉→佐野SA(給油)→〈磐越道〉→磐梯山SA(休憩)→磐越河東1C→暮多方(ラーメン&市内観光)→裏磐梯国民休暇村(泊)

 朝起きると8時を回っていた。それでも何とか9時過ぎに自宅を出た。東北道の大谷PAを先頭に10kmの渋滞があったものの約20分で通過した。磐越道は磐梯熱海まで片側2車線で後は対面通行であった。磐梯山PAでトイレ休憩をし、磐越河東ICで降りた。喜多方着は13時50分、いつもの無料駐車場に車を止めた。ラーメンマップにはウエッブサイトのURLが載っていてびっくり。結局「上海」に行きチャージュウメンと中華麺を食べる。その後市内観光をし、蔵造りの中の越屋醤油店で一夜漬けの素「ネオ三五八(さごはち)」を購入した。何でも麹3、蒸し米5、塩8の割合で配合してあるとの由。もっと驚いたのは、店の奥さんの妹夫婦が川崎市中原区下小田中に住んででいるとのこと。世間は狭い。隣の嶋新商店の裏にある長い蔵を見学した。それから向いにある、「清川」酒造を見学し、おみやげに生酒「糟前(ふなまえ)」1200円を購入した。それからもう一件、歴史的街路沿いにある「喜多の華」酒造で酒蔵の説明付き見学をした。ここでも利き酒をし、大吟醸がうまかったので一番小さい1000円のものを購入した。市内のヨークベニマーで買い出しをした後。裏磐梯のいつものリカーショップで缶エビスを購入し、国民休暇村にチェックイン。ピールを飲むとママもパパもちょっと寝入ってしまった。夜23時過ぎに星を見に外にでたが、もやっていて良く見えなかった。

 

5月26日(日)

○裏磐梯国民休暇村→自然散策路(散歩)→〈磐梯ゴールドライン〉→会津若松→く飯盛山〉→R121→会津田島駅(初期時食事)→塩原温泉(温泉饅頭)→西那須塩原IC→〈東北道〉→〈首都高速〉→荏原IC→田園調布(給油)→自宅

 朝食は和食と洋食とお子さまランチでした。野営場に車を置き、自然探索路で散歩する。途中ミズバショウが咲いていて感動した。また鴬やカッコウの鳴き声が聞こえ、双眼鏡をもって行ったので、野鳥観察をした。ゴールドラインを越え、会津若松は飯盛山を通りR121を会津田島に向かう。久しぶりに駅に行くと、昔と様変わりしていた。まるで箱根湯本か鬼怒川温泉か、といった駅になっていて、おまけに地元の写真館開業50周年とかでイベントをやっていた。ちょうど昼飯時だったので、駅2階の喫茶店で昼飯を食べた。山王峠の周辺は観光売店が増えていた。道の駅ができていた。尾頭トンネルを超え、塩原温泉で例によって「温泉饅頭」を購入。また饅頭ドライブインで休憩後、西那須野塩原ICから帰路につく。首都高速6号線のいつもの渋滞以外は空いており、16時過ぎに自宅に到着した。




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