1995年夏 北海道旅行
1995年8月13日(日)
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深名線廃止記念グッズ |
コムケ国際キャンプ場→紋別(給油)→興部→名寄(食事)→名寄駅→朱鞠内湖(きたきつね)→朱鞠内駅→幌加内→(江丹別越え)→春光台公園→旭川(泊)
コムケで雨撤収後、管理棟でシャワーを浴びる。そのときに傘を忘れた。紋別市街の入り口で給油(前にも給油したことがある)興部からR239で天北峠を越え名寄に向かう。昔はここに名寄本線が走っていたのだが、なかなかそのことを思いだせなかった。当初は美深辺りでキャンプをしようと思っていたが、2日続きの雨にめげて今日は旭川のホテルに泊まることにした。名寄の長崎屋で傘を含め靴などの買い物をする。1階のそば屋で昼食をとる。名寄駅に行くと深名線の廃止関係で賑わっていた。深名線は9月3日をもって廃止されるます。沿線各駅では記念品を販売していました。写真展もやっていた。廃止記念グッズも売っていた。売れ筋は21駅の入場券のセットであった。せっかくなので深名線に沿って走ることにした。途中主鞠内に抜ける途中、キタキツネが車の気配を感じて道路に出てくる。半野生化している。
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キタキツネ |
朱鞠内湖畔のキャンプ場を見物し朱賄駅に行く。ここでも深名線グッズを売っていた。何故か女性ライダーが山ほどグッズを買っていた。深名線沿線はソバの花が咲き誇っていた。列車の時間までかなりあるのに沿線に「鉄」関係者が写真を撮ろうと準備をしていた。幌加内から江丹別越えで旭川にはいる。市内の環状線沿いに「春光台公園」があり不思議な遊具があり知子が気に入ったみたい。旭川には「ワシントンホテル」が2つある。全国チェーンの方は「藤田観光ワシントンホテル」を名乗っていた。泊まったのは「ワシントンホテル」の方で、最上階の和室のツインルームであった。旭川の町に泊まるのは初めてで、日本最初の歩行者専用道路であるという買い物公園に沿って、食事をする店を探したが、なかなか見つからずに仕方なしに駅前のビルの飲食店フロアで食事をした。いつものビールは駅の地下で購入した。