合計特殊出生率
日本以外でも出生率減少
1.04香港(2009)
1.37日本(2009)
0.91台湾(2010)
1.16シンガポール(2010)
2.08人口維持に必要な出生率
フィリピン、インド、インドネシアはこれ以上
→参照 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1550.html
 海外でも先進諸国を中心に少子化が進んでおり、合計特殊出生率はおおむね低下傾向にあります。スウェーデンでは80年代半ばに合計特殊出生率が上昇基調に転じ、2.0以上の水準に達しましたが、その後また下降してきています。現在の合計特殊出生率は、米国を除いて、各国とも1.2から1.9の間となっています。
 
  イギリス フランス ドイツ スウェーデン イタリア アメリカ 日本
1950年 2.19 2.92 2.05 2.32 2.52 3.02 3.65
(51年)
1980年 1.89 1.99 1.46 1.68 1.61 1.84 1.75
現在 1.63 1.9 1.29 1.57 1.24 2.13 1.32
(2001年) (2001年) (2001年) (2001年) (2001年) (2000年) (2002年)
1950年以降 1.68 1.65 1.24 1.5 1.15 1.77 1.32
最低の合計 (99年) (93,4年) (94年) (98,9年) (98年) (76年) (2002年)
特殊出生率              
出典:厚生労働省統計情報部『人口動態統計』、“Demographic Yearbook”国連などにより作成
(別のデータ)
日本 2.37 (1955年) 1.29 (2003年)
アメリカ 3.52 (1955年) 2.01 (2002年)
イギリス 2.22 (1955年) 1.63 (2001年)
フランス 2.70 (1955年) 1.90 (2001年)
スウェーデン 2.25 (1955年) 1.57 (2001年)
各国カッコク出生シュッショウリツ変化ヘンカ