国民の祝日

 

元日

一月一日

年のはじめを祝う

成人の日

一月の第二月曜日

大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます。(1948年〜1999年、十五日、2000年から現在の形)

建国記念の日

二月十一日

建国をしのび、国を愛する心を養う。(旧、紀元節)

春分の日

春分日(三月二十一日頃)

自然をたたえ、生物をいつくしむ。

昭和の日

四月二十九日

激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。(元、昭和天皇誕生日、天長節)

憲法記念日

五月三日

日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。

みどりの日

五月四日

自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。

(1989年〜2006年は四月二十九日、2007年から五月四日)

こどもの日

五月五日

こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。(端午の節句)

海の日

七月の第三月曜日

海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。(元は二十日)1996年制定、2003年から第三月曜日に

山の日

八月十一日

山に親しむ機会を得て、 山の恩恵に感謝する。2016年から

敬老の日

九月の第三月曜日

多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。
(元は、十五日)

秋分の日

秋分日(九月二十三日頃)

祖先を敬い、なくなつた人々をしのぶ。

体育の日

十月の第二月曜日

スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう。(1966年から十日、東京オリンピック開会の日、2000年から十月第二月曜日)

文化の日

十一月三日

自由と平和を愛し、文化をすすめる。

勤労感謝の日

十一月二十三日

勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。(もと新嘗祭)

天皇誕生日

十二月二十三日

天皇の誕生日を祝う。1989年以降