世界名作劇場
1974年 アルプスの少女ハイジ
純真な少女ハイジが人々や動物たちの心をいやし友情を通して車椅子の少女クララの閉ざされた心をも開いていく感動の物語。
1975年 フランダースの犬
少年ネロと愛犬パトラッシュの友情。精一杯生きた、ふたりの悲しい生涯を描いた感動作。涙なくしては見られない作品。
1976年 母をたずねて三千里
一家のために、働きにでたお母さんをたずねて、三千里を旅するマルコ。ひとりで旅をする姿には、勇気を与えられる。
1977年 あらいぐまラスカル
多感な時期の1年間を、あらいぐまのラスカルとともに過ごし、いろいろなことを経験したスターリングの成長の物語。
1978年 ペリーヌ物語
両親を失っての苦しいひとり旅にも、けっしてくじけず、明るくけなげなペリーヌのしあわせ探しの物語。
1979年 赤毛のアン
空想好きの女の子アンが、孤児院からカスバート家に引き取られ、教師へと成長していく姿を描いた名作アニメ。
1980年 トム・ソーヤーの冒険
いたずら好きのトムと親友ハックが繰り広げる冒険の数々。楽しい毎日を送る、トムとハックの運命を変えた冒険とは、いかに…。
1981年 家族ロビンソン漂流記
ふしぎな島のフローネ
無人島に漂着したフローネ一家。家族全員が力を合わせて、新生活を始めるが。無人島のサバイバル生活から助かるまでが描かれている。
1982年 南の虹のルーシー
イギリスから、オーストラリアへ移民したルーシー一家。楽しいことや困難なことに合いながらも生活する、ルーシー一家を描いた物語。
1983年 アルプス物語
わたしのアンネット
母親代わりのアンネット、足に一生治らないケガをしたダニー、そしてケガを負わせたルシエンの、精神的成長を描いた物語。
1984年 牧場の少女カトリ
行方不明の母親を、働きながら待つカトリ。周りの人々にささえられながらも、賢い少女へと成長していく姿を描いた感動作。
1985年 小公女セーラ
富豪の娘セーラが、お父さんが亡くなったことで小間使いに。辛い仕事をしながらも、やさしさと誇りを失わないセーラを描いたもの。
1986年 愛少女ポリアンナ物語
どんな逆境にあっても「よかった探し」をするポリアンナ。そんな少女のやさしさが、周りの人たちをしあわせにする、家族の愛情物語。
1987年 愛の若草物語
貧しいながらも、お父さんの帰りを明るく元気に待つ四姉妹とお母さんの、温かく愛に満ちた日々の物語。
1988年 小公子セディ
お父さんの死後、お母さんと別れて伯爵家にやってきたセディ。気むずかしい伯爵と純粋無垢なセディとの愛と信頼のストーリー。
1989年 ピーターパンの冒険
ピーターパンに連れられて、ネバーランドにやってきたウェンディ。島の平和を取り戻すため、悪者たちと戦闘を繰り広げる冒険アニメ。
1990年 私のあしながおじさん
孤児のジュディが、あしながおじさんの援助を受け、高校へ進学。そこで出会った友人との恋や騒動。ジュディの成長を綴った物語。
1991年 トラップ一家物語
家庭教師としてやってきたマリアの、子どもたちとのふれあい、男爵との恋。音楽を通じて結ばれたファミリーを描いたもの。
1992年 大草原の小さな天使
ブッシュベイビー
ジャッキーの手で育てられたブッシュベイビーの赤ちゃんを、自然へ帰すことに。大自然を旅しながら成長していくジャッキーの物語。
1993年 若草物語
ナンとジョー先生
あれから19年後、ジョーが作った愛の学園で巻き起こる、元気いっぱいのナンをはじめとする子どもたちの成長の物語。
1994年 七つの海のティコ
姉妹のように育ったナナミとシャチのティコの、ちょっぴりのサスペンスとたくさんの愛と夢に満ちた海洋冒険物語。
1995年 ロミオの青い空
舞台は19世紀、イタリア・ミラノ。そこで少年達は出逢い、二度とは戻れない道を、友情だけを信じて歩き続けた―。
1996年 名犬ラッシー
ジョンと離れ離れになったラッシーが600キロ以上の道のりを長い旅をつづけて、ジョンのもとに帰ってくる感動のお話。
1997年 家なき子レミ
たくさんの人びととの出会い、別れ、本当の両親をめぐる謎、冒険の日々… さまざまな試練が少女レミを待ちうけます。
2007年 レ・ミゼラブル 少女コゼット
貧しさゆえに一欠けらのパンを盗んだ罪で19年間も投獄され、出所後、ミリエル司教との出逢いにより良心に目覚め改心を誓うが、その過去によりその後も波乱の人生を送る主人公のジャン・ヴァルジャン。ここでは「少女コゼット」に視点を当てリメーク。
2008年 ポルフィーの長い旅
ポルフィーはギリシャのシミトラ村で幸せな生活を送っていたが、地震で両親を失い、残った妹のミーナとも別れ別れになってしまう。ポルフィーは妹を探しに旅に出る。
「アニー」
ニューヨークの孤児院にいた孤児アニーが、億万長者のオリバー・ウォーバックス邸に2週間招かれることになった。初めはよそよそしかったウォーバックスだが、彼女の無邪気な様子や、周りの人々を明るくさせる元気なアニーを見ていて、今まで自分が失っていたものに気づき、やがて、アニーを気に入り、彼女を養女にしたいとまで思うようになる。しかしアニーは、自分の両親がまだ生きていると信じていて、本当の両親と暮らしたいという夢を持っていた。彼女が親を探すのに持っていた手がかりは半分に割れたロケットのみだった。しかし、これを知ったウォーバックスは、彼女の本当の両親を見つけたものに報奨金を与えると公表する。これに目を付けた孤児院の院長のハニガンとその弟のルースターらは、この金をだまし取ろうと画策する。しかし、FBIの捜査によってアニーの両親は既に火事により数年前に死亡していたことが分かり、ハニガンらの企みは失敗。アニーはウォーバックスの養女となる。