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<日本>

(戦後)

氷川丸 (現横浜港) 戦前から就航、豪華客船

海王丸(帆船)

日本丸(帆船)

クイーンエリザベス

クイーンエリザベス2世

クリスタル・ハーモニー → 飛鳥U

飛鳥

クリスタル・シンフォニー

クリスタル・セレニティー

オアシス・オブ・ザ・シーズ 22万5000トン(世界最大の客船)

クァンタム・オブ・ザ・シーズ 世界最大級の豪華客船 定員4905人

ハーモニー・オブ・ザ・シーズ 22万トン豪華客船 世界最大級 乗客6360人 乗員2000人以上 フランスで建造 2016年5月

 

にっぽん丸

飛鳥U

ふじ丸

ぱしふぃっくびいなす

KDDIオーシャンリンク (海底ケーブル敷設船)

KDDIパシフィックリンク(海底ケーブル敷設船)

ダイヤモンド・プリンセス 乗客定員: 2670人(12名), 全長: 290m. 乗組員数: 1238人(最大), 全幅:37.5m. 総トン数: 116000トン, 船籍: バミューダ. 巡航速度: 22ノット(41km/h, 建造年: 2004 .

サファイア・プリンセス  2004年にダイヤモンドプリンセス号とともに、三菱重工長崎造船所で建造された豪華客船

セレブリティ・ミレニアム

ボイジャー・オブ・シーズ

サン・プリンセス

フォーレンダム

コスタ・ボクトリア

地球深部探査船「ちきゅう」

深海調査研究船「かいれい」 無人探査機「かいこう7000II」の支援母船

えとぴりか 北方四島交流船

みらい 海洋研究開発機構の大型研究船。原子力船「むつ」の船体を再利用

 

(イージス艦)

金剛

あたご

(護衛艦)

しらね

くらま

ひゅうが

いせ

たかなみ  2020.2 中東へ派遣

いずも 海上自衛隊のヘリコプター護衛艦(ヘリ空母)

かが いずも型と呼ばれる国内最大規模の護衛艦

(輸送艦)

おおすみ

 

ブラジル丸 (移民船)

アルゼンチナ丸 (移民船)

出光丸 (タンカー)

(南極観測船)

宗谷 1956年から1962年まで就航、1937年に建造された船を改造したもの

ふじ 1965年から1983年まで就航

しらせ 1983年より就航、2007年まで?就航

しらせ2 2009年就航

 

(戦前)

咸臨丸 アメリカ往復した

「開陽」、「回天」、「幡竜」、「高雄」 幕府の軍艦 すべて失った

戦艦 初瀬 日清、日露戦争に活躍、英国で建造

戦艦 八島 日清、日露戦争に活躍、英国で建造

戦艦 三笠 (日露戦争で連合艦隊の旗艦、横須賀に保存)

敷島 (日露戦争)

(以下、太平洋戦争時の艦船、ほとんどすべて失った)

戦艦 大和 

戦艦 武蔵

戦艦 比叡

戦艦 長門

戦艦 榛名

戦艦 金剛

陸奥

扶桑

山城

伊勢

日向

秋月

日本初の航空母艦 若宮

軽空母 祥鳳

空母 翔鶴

空母 赤城、

空母 加賀、

空母 蒼龍、

空母 飛龍

重巡 那智

重巡 羽黒

重巡 最上

巡洋艦 利根

駆逐艦 雪風(太平洋戦争を生き残った大変強運の艦) 中華民国(台湾)に引き渡され「丹陽(タンヤン)」に、1971年退役

駆逐艦 時津風

駆逐艦 磯風

工作船 明石

回天(人間魚雷)

日本海軍の潜水空母「伊400」 特殊攻撃機「晴嵐」3機を搭載

 給糧艦 間宮  お菓子工場

 

 

<米>

「ぱしふぃっく びいなす」 総トン数26,594トン、乗客数620名 

「オアシス・オブ・ザ・シーズ」世界最大

「アリュール・ オブ・ザ・シーズ」世界最大 「 オアシス・オブ・ザ・シーズ」の姉妹船

「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」超豪華客船 米ロイヤルカリビアンインターナショナルが運航。

(黒船)1853年にアメリカ合衆国海軍東インド艦隊(マシュー・ペリー提督)が、日本の江戸湾浦賀に来航

サスケハナ号

サラトガ号

ポーハタン号

ミシシッピ号

モリソン号 幕末日本に来航

アリゾナ (ハワイ真珠湾攻撃で沈没を記念)

エンタープライズ

ヨークタウン

サラトガ

エセックス

インターピッド

ミッドウェー

インディペンデンス

ホーネット

空母 ガンビア・ベイ

戦艦 ニュージャージー

空母 ヨークタウン

空母 キティホーク

原子力空母 ジョージ・ワシントン(GW)

原子力空母 カール・ビンソン Carl Vinson

原子力空母 ジョージ・ワシントン ニミッツ級の6番艦で、1992年就役

原子力空母 ニミッツ 主力空母ニミッツ級の1番艦 1975年就役

原子力空母 ロナルド・レーガン ニミッツ級の9番艦 2003年に就役

原子力空母 エンタープライズ 原子力で動く世界初の航空母艦 1961年に就役。その後大幅改修

原子力空母 ジェラルド・R・フォード ニミッツ級の後継となる米海軍の新型原子力空母の1番艦。2008年就役

空母 エーブラハム・リンカーン 

空母 ジョン・ステニス

ミサイル駆逐艦 デューイ

ミサイル駆逐艦 ステザム

ミサイル駆逐艦 ジョン・マケイン

ミサイル駆逐艦 チェイフィー

ミサイル駆逐艦 ホッパー

イージス駆逐艦 マスティン

米イージス駆逐艦 ベンフォールド

ノーチラス (1955年完成の原子力潜水艦、1958年に初の北極海横断潜航に成功した。)6代目

ブルーリッジ 米第7艦隊旗艦 指揮統制艦

ステルス性を重視した米海軍のズムウォルト級ミサイル駆逐艦の1番艦「ズムウォルト」

米強襲揚陸艦「ボクサー」

無人のロボット艦“シーハンター”

===<シーハンター>===

潜水艦を自動追跡する無人のロボット艦“シーハンター”の命名式が、母

港となるオレゴン州ポートランドの港で行われた。20164

 この艦艇はACTUV(Anti−Submarine Warfar

e Continuous Trail Unmanned Vessel

)と呼ばれ、米国防高等研究開発局(DARPA)によって開発された。

全長40m、ディーゼルエンジンで航行、無人化により要員の生命維持設

備とスペースが不要になり、最大90日の連続航行が可能になった。

===

 

<英>

メイフラワー 1620年、106人の清教徒をイギリスから新天地アメリカに運んだ。

タイタニック 4万6000トン 1912年処女航海の途上で氷山に衝突し沈没 (下記外部リンク参照)

http://www.jbaa.org/japanese/kaihou201201.pdf

http://www.jbaa.org/japanese/kaihou201203.pdf

プリンス・オブ・ウェールズ 戦艦 1941年太平洋戦争初めに日本軍に撃沈される

レパルス 巡洋戦艦 1941年太平洋戦争初めに日本軍に撃沈される

インビンシブル 軽空母 「シーハリアー」を短距離離陸垂直着陸(STOVL)機として運用。1980年就役

イラストリアス 軽空母 インビンシブル級の2番艦 1982年就役。

空母「クイーン・エリザベス」 20176月下旬に試験航海 2020年に運用が開始される新鋭空母

バンガード級原子力潜水艦(英国唯一の核戦力) 潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「トライデント」を搭載する

英海軍 揚陸艦 アルビオン

サザーランド 英フリゲート艦 

アーガイル 英フリゲート艦 

 

 

<独>

ドイツ海軍フリゲート艦 「バイエルン」

 

戦艦 ビスマルク(ドイツ)

シュペー号 (ドイツ)

潜水艦 Uボート(ドイツ)

ドイツ海軍のU−ボート(212級)6隻保有。の1隻、U−33(ドイツ海軍HPより)(稼働は

ドイツ海軍のU−35潜水艦が10月15日、ノルウェー沖を航行中に潜行しようとしたところ、後部のX字型の操舵翼の1枚が故障し、修理のため造船所戻りを余儀なくされた。

 問題はこのU−35が、ドイツ海軍で唯一まともに動けた潜水艦だったことだ。

 残る5隻の状況は、U−31はドッグで定期検査修理中。U−33とU−36は来春までの予定で修理中で、U−32とU−34は故障し整備が必要なものの、入れるドックがなく、ドックの空き待ちという状態だ。ただ1隻、稼働状態で残っていたU−35が故障したことで、ドイツ潜水艦隊は“沈黙”するはめに。(2017/10)

 

 

<仏>

シャルル・ドゴール フランス海軍唯一の航空母艦で同国初の原子力空母。2001就役。

満載排水量4万2千トン、搭載航空機38機でサイズは米海軍のニミッツ級に比べると半分程度

 

「世界一のステルス性能」を持つ護衛艦

 

竣工したシュフランは、フランスの新型原潜であるバラクーダ級原子力潜水艦(またはシュフラン級原子力潜水艦とも呼ばれる)6隻のうち、最初の1隻に当たる。現役の攻撃型原潜としてはリュビ級があるが、この後継と位置づけられている。

 

 

<スペイン>

サンタ・マリア 1492年、コロンブスによる初の大西洋横断航海のときに使われた3隻の帆船のうちのひとつ

 

 

<イタリア>

ジュゼッペ・ガリバルディ 軽空母 イタリア海軍初の空母 1985年就役。満載排水量1万8500トン

カブール イタリア海軍2隻目の空母 2008年就役

コスタ・クロチエレ イタリアの豪華客船、20111月転覆

 

 

<ロシア&旧ソ連>

ボロジノ (日露戦争時)

アドミラル・クズネツォフ 旧ソ連が就役させた最後の空母。1991年就役。

ロシア海軍唯一の空母「アドミラル・クズネツォフ」

原子力砕氷船 レーニン

砕氷船 オビ号 1957年、日本の砕氷船「宗谷」は氷の海に閉じ込められオビ号の救援を受けた

ラーダ型潜水艦

ミサイル巡洋艦「モスクワ」

ロシア海軍スラバ級ミサイル巡洋艦

新型のボレイ級原子力潜水艦

オホーツク海には米国本土を射程に収める弾道ミサイル搭載原子力潜水艦(SSBN)が常駐

ロシア 2016年には世界最大規模の原子力砕氷船を進水させ、北極海の港の増強も進めてきた。

 

戦略原子力潜水艦トゥーラ、戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキー  (SLBM)「シネワ」と「ブラワ」搭載?

 

ロシア海軍ウダロイT級駆逐艦(2021年)

 

 

<中国>

宋級潜水艦 

ミサイル駆逐艦「深圳」

ミサイル駆逐艦「青島」、

最新型のミサイル護衛艦「煙台」と「塩城」

ミサイル駆逐艦「蘭州」

ミサイルフリゲート艦「衡水」

中国海軍のミサイルフリゲート艦「衡陽」と「玉林」、

総合補給艦「洪湖」。

空母 「遼寧」 旧ソ連空母ワリャーグ(5万8500トン)を改装

2隻の中型空母(5万−6万トン級)建設 2021年就役目標

空母 「山東」国産空母1番艦 2017年進水、2020年就航予定

2030年までに4隻の空母打撃群を運用する計画、うち2隻は原子力空母の導入を目指す。

中国空母3隻目、2020年内に進水か 国内紙が観測。

3隻目は艦載機を発進させるための電磁式カタパルト(射出機)を装備しているとみられる。

 

雪龍 砕氷船

煙台 中国の新型フリゲート艦

中国海軍艦艇 2012年10月尖閣諸島の接続水域を通過した

ルージョウ級ミサイル駆逐艦

ルフ級駆逐艦

ジャンカイU級フリゲート艦

ジャンウェイU級フリゲート艦

フーチン級補給艦

ダージャン級潜水艦救難艦

ダーラオ級潜水艦救難艦

原子力潜水艦 9隻保有。

「漢級」攻撃型原潜 3隻運用

「商級」攻撃型原潜 2隻配備(2006〜)

潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「巨浪2」(JL2)を搭載した晋級戦略ミサイル原潜(SSBN)

2021年4月下旬に就役した中国軍の原子力潜水艦が、中国近海から米本土の大部分を射程に収める新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「巨浪(JL)3」を搭載可能。

排水量1万トン級の大型巡視船「海警2901」

中国海軍、ジャンカイI級フリゲート艦

中国海軍のドンディアオ級情報収集艦

中国の海洋調査船「勘407」

中国の海洋調査船「嘉庚」

駆逐艦「055型」2隻の進水式が行われた。複数の中国メディアが報じた。055型は排水量1万トン超とアジア最大級の駆逐艦で、昨年6月以降すでに2隻が上海の造船所で進水。中国海軍は軍事プレゼンス拡大に向けて空母打撃群の早期運用を目指しており、空母とともに外洋での長期任務を担うことができる大型駆逐艦を急ピッチで建造中だ。(2018) 駆逐艦「055型」2隻の進水式が行われた。複数の中国メディアが報じた。055型は排水量1万トン超とアジア最大級の駆逐艦で、昨年6月以降すでに2隻が上海の造船所で進水。中国海軍は軍事プレゼンス拡大に向けて空母打撃群の早期運用を目指しており、空母とともに外洋での長期任務を担うことができる大型駆逐艦を急ピッチで建造中だ。

2隻は蘭州級駆逐艦「済南」と江凱級フリゲート艦「黄岡」と判明した。中国 20186月台湾東部を通過

S26T潜水艦 中国海軍の元型潜水艦

中国の潜水艦は基本的に旧ソ連の潜水艦を模倣したもので、最初の本格的な原子力潜水艦「漢級」は騒音が酷く静粛性など無いに等しいと低評価だったが、近年量産された「商級」は静粛性も向上しており、これを元にした新型も開発中とされる。また通常動力の潜水艦「元級」ではAIPを装備しており、ディーゼルエンジンはドイツ製を使用。3月中旬にはタイへの売却契約が成立するなど、あなどれない性能を持っているとされる。

 

中国海軍の主な潜水艦

艦級   動力    就役数(就役年) 全長   乗員

「晋」級 原子力   4(2007〜) 137m 140

「商」級 原子力   3(2006〜) 106m 100

「漢」級 原子力   3(1984〜1990) 96m 75

「元」級 ディーゼル 12(2006〜) 77.2m 58

「宋」級 ディーゼル 13(1999〜2006) 74.9m 60

「キロ」級 ディーゼル 12(1994〜2006) 72   57

※「晋」級のみ弾道ミサイルを運用する戦略原潜。海人社「世界の海軍2017−2018」などを基に作成

(産経新聞 2018/1/16より)

「海翼1000」無人潜水機

中国海軍は潜水艦の保有数を現行の56隻から20年までに69〜78隻に増強させるほか、初のカタパルト装備の空母を今2018年中に建造を開始する見通し。

中国 国産砕氷船「雪竜2号」を上海で進水。20189

中国が初めて独自に建造した極地科学観測砕氷船「雪竜2号」引き渡し(2019/7/11

093A型「商」級とみられる攻撃型原潜

すでに4隻が進水していたアジア最大級の最新鋭ミサイル駆逐艦「055型」のうち1隻が「南昌」艦

 

レンハイ級ミサイル駆逐艦

中国海軍最大規模の駆逐艦 2021年活動初確認

2020年就役した新型のレンハイ級駆逐艦「南昌」

 

海事局は体制の強化も進めており、中国メディアによると初の1万トン級巡視船「海巡09」が2021年半ばに南部・広東省で配備される。

 

中国で海上の交通管理などを担う海事局は24日までに、同局初の1万トン級巡視船「海巡09」を中国南部の広東省広州に配備した。実効支配を強めている南シナ海などで巡視活動に当たるとみられる。中国は海事局の権限を強化する法改正も行っており、周辺国との間で緊張が高まる恐れもある。

中国メディアによると、新たな巡視船は2021/10/23日に配備された。2019年に建造を始め、全長165メートル、満載排水量1万3000トンで、90日間の航行が可能だという。

ヘリコプターも搭載でき、法執行のための放水システムも装備している。

 

中国海軍のシュパン級測量艦 日本の領海侵入 2021.11.17

中国軍艦は17年7月、津軽海峡の領海部分を情報収集艦が航行したほか、16年6月には情報収集艦が口永良部島周辺の領海に侵入。04年11月にも、原子力潜水艦が沖縄県沖で日本の領海に侵入した。

 

強襲揚陸艦は「海南」と命名された。排水量は、約4万トンの米軍のワスプ級に匹敵する規模とみられる。

2021/4/23 強襲揚陸艦のほか、大型の駆逐艦と、「晋」級戦略原子力潜水艦の新造艦も就役した。

 

※中国とウクライナは軍事技術でつながりが深い。空母「遼寧」の元、ウクライナから購入

 

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075型強襲揚陸艦

 中国・上海の造船所で2020年4月11日、艤装(ぎそう)中の075型強襲揚陸艦で火災が発生した。全通甲板を持つ中国初の強襲揚陸艦として昨年9月に進水していた。被害の程度は不明で、今年中とみられていた就役が遅れるとの見方もあるが、その一方で、2隻目の075型艦が同じ造船所で4月22日に進水したことが判明。中国海軍が、上陸作戦に必要な揚陸艦隊の整備を急いでいることが図らずも浮き彫りになった。(前台北支局長 田中靖人)

ヘリ運用能力を増強

 075型は、以前は081型としていた資料も多い。多目的強襲揚陸艦(LHD)に分類され、NATOコードはYushen級、漢字では玉申級と表記される。米議会調査局の昨年12月の報告書によると、排水量は3万〜4万トンとみられ、米海軍のワスプ級(4万1000トン前後)と比較される。

 ヘリ空母のような全通甲板を持ち、米外交専門誌「ディプロマット」(電子版)の昨年7月の記事によると、搭載可能なヘリは最多で30機。また、艦内のドックに726A型のエアクッション揚陸艇(LCAC)2隻を登載できる。

 前型の071型(Yuzhao=玉昭級、中国では崑崙山級)は排水量約2万トンのドック式揚陸艦(LPD)で、LCACを4隻搭載する代わりにヘリ甲板は艦の後部にしかなく、登載可能なヘリは4機だった。075型はヘリの運用能力が大幅に増すことになる。全通甲板を採用したことで、将来は米海兵隊のF35Bのような短距離離陸垂直着陸(STOVL)機の運用も想定しているとみられる。

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(清)の軍艦

定遠

鎮遠

 

 

<韓国>

セウォル号 大型旅客船 2014416日に沈没事故

イージス艦「栗谷李珥」(ユルゴク・イ・イ)

潜水艦 2006年に1番艦「孫元一」(ソン・ウォニル)。

国産しているが、ドイツの潜水艦「214型」をライセンス生産したもの

2番艦の「鄭地」(チョン・ジ)

3番艦の「安重根」(アン・ジュングン)

ドイツ設計の214型を韓国が独自に大型化した新潜水艦「張保皐3」(チャン・ボゴ3)の設計図などが奪われた。

「張保皐3」のコールドローンチ技術は北朝鮮のハッキングを受け流出?

韓国海軍「広開土大王(クァンゲト・デワン)」級駆逐艦  2018.12 日哨戒機に火器管制レーダー照射

韓国 大型潜水艦(5千トン級以上)

 

CVX(軽空母)

韓国海軍が計画しているCVXは、強襲揚陸艦を拡大した軽空母に分類される航空母艦である。最大4万トン(全長265m、全幅43m)程度で、F-35B艦上ステルス戦闘機16機と各種ヘリコプター8機を運用する。航空要員を除いた乗組員は440名。探知距離300kmSバンドレーダーシステムと、より短距離探知用のXバンドレーダーシステムを備え、それらと連動するK-SAAM艦対空ミサイルを装備する。建造費は20億米ドル、運用コストは毎年4500万米ドルと見積もられている。(2021.6)

 

韓国海軍の新型護衛艦「天安(チョナン)」の進水式が2021年11月9日、南東部の蔚山(ウルサン)で行われた。2010年に北朝鮮の魚雷攻撃を受けて黄海上の南北境界線である北方限界線(NLL)付近で撃沈され、乗組員46人が犠牲となった哨戒艦「天安」の名を冠した。

新型「天安」は2800トン級で全長122メートル。長距離対潜魚雷や、遠距離でも潜水艦を探知できる曳航(えいこう)ソナーを備えるなど、旧「天安」に比べて対潜作戦能力が大幅に強化された。進水式で徐旭(ソ・ウク)国防相は「天安を復活させ、(犠牲となった)英雄たちの献身を永遠に記憶するという国家の約束が守られた」と述べた。

23年に海軍に引き渡された後、NLL周辺の哨戒任務に就く。

 

 

<北朝鮮>

万景峰号(まんぎょんぼんごう)(北朝鮮の貨客船)

貨客船「万景峰(マンギョンボン)92」

潜水艦 旧ソ連のロメオ級

「鯨(コレ)級」(新浦B級 潜水時排水量約1700トン)

潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「北極星1号(KN11)」1発を搭載可能

新型の弾道ミサイル潜水艦 建造中

新型潜水艦は米情報機関の間で「新浦C級」と呼ばれ、潜水時排水量が約2千トン、船幅は約11メートル 2017/10

 北朝鮮の新型潜水艦は3千トン級 SLBM搭載?

 

2021.4 北朝鮮が3000トン級の新型潜水艦完成

新型潜水艦はSLBM3発を搭載可能と分析。「ロメオ級」(1800トン級)を改造したもので、全幅7メートル、全長80メートル前後

他にも4000〜5000トン級と推定される新型潜水艦も建造中で、新型SLBMが搭載される見通し

 

 

<インド>

原子力潜水艦「アリハント」2012年就役

「ビクラマディティヤ」(4万4500トン) インドの2隻目の空母 元英空母「ビラート」

「ビクラント」初の国産空母 2013年8月進水式、2018年ごろの就航予定

 

インドは現在、空母「ビクラマディティヤ」を保有する。2隻目として国産空母「ビクラント」建造が進んでいる( 2019.1

 

 

<イラン>

ステルス性能がある駆逐艦「サハンド」が配備。

ヘリポートを備え対空、対艦ミサイルも搭載可能で150日間、無寄港で航行できるという。

 

 

■フリゲート艦とは

 フリゲート艦 各国が独自基準で呼称するが、米海軍では大型の巡洋艦と小型の駆逐艦の中間に分類され、対潜水艦戦に重点を置く。

海自の護衛艦はフリゲート艦か駆逐艦に区分される。

中国は1950年代に製造を始め、2000年代にはレーダーに捕捉されにくいステルス性の高いフリゲート艦を開発した。

 

■潜水艦、アジア・太平洋に4割(2016/9/19 日経新聞)

中国原潜の脅威論高まる

アジア・太平洋 約240隻

世界全体 約520隻

 

潜水艦 保有数

北朝鮮 72隻 小型潜水艇52 通常動力型潜水艦20

 2016/8/24 SLBM発射 約500キロメートル飛行

中国 70隻 通常型61 原子力潜水艦9

 ・ロシアから購入した潜水艦の改良型が多い

 ・射程約8000キロの弾道ミサイル搭載の新型艦配備

韓国 23隻 小型潜水艇11 通常型12

ロシア 約20隻 通常型約5 原潜・太平洋艦隊約15

日本 19隻 通常型19

米国 約12隻 原潜・第7艦隊12

 ・すべて原潜

 ・第7艦隊以外にも世界中に展開。捕捉は極めて困難とされる

 ・米国本土が攻撃された場合の即応体制を常にとる

オーストラリア 6隻 通常型

シンガポール 6隻 通常型

台湾 4隻 通常型

ベトナム 4隻 小型潜水艇2 通常型2

インドネシア 2隻 通常型

マレーシア 2隻 通常型

 

■船の灯り

ルール:相手の船を右側に見る方が避ける

左側=赤のランプ 右側=緑のランプ

 真後ろからは見えない

両方見えたらこちらに向かってくる

 

End