最近はコロナウィルスの事ばかり書き綴っていましたので、
たまには明るい話題でも...と言っても私にとってなので、
その点は何卒ご容赦下さい。
母校天理大学ラグビー部が大学選手権準々決勝で快勝
しました。
最も相手の流通経済大学は連戦の疲れが相当あったよう
で、少し気の毒な気がして何だか複雑な気分です...
あくまでラグビーを齧った程度の私の戦前の予想ですが、
接戦必死で、僅差で敗退もあるかもというもので、心配で
しようがありませんでした。
ですが蓋を開けてみると、前半8分モアラ選手のトライで根拠は
ありませんが、『これは行ける!』と感じました。
その後も立て続けにトライを奪い、前半で38対0、これで勝負は
ほぼ決まったか?と思いましたが、後半は雑にならず出来る
だけ失点を少なくと願いました...
後半は私の願いに反して、解説者の方もおっしゃっていまし
たが、少し雑な面もみられ失点を重ねました...
その点は少し反省材料なのかも知れません(選手の皆さん
勝手な事を言ってすみません...)
メンバーの中では圧倒的な存在のフィフィタ選手、モアラ選手は勿論
の事、他にも素晴らしい選手がたくさんいます。
特に目を引いたのは、CTBの市川選手です。
CTBにしてはサイズこそありませんが、鋭いタテへの突破は
相手に突き刺さるような鋭さで素晴らしい選手だと思いました。
フォワードではLOの中鹿選手です。
LOとしては身長180cmと高校でも190cmを超えるような選手
がいるなか小柄な部類かと思いますが、常にゲンイラインを切る
体を張った突進、ラインアウトでのボールの確保と素晴らし過ぎる
活躍でした...
母校後輩達の素晴らしい活躍に本当に胸が熱くなりました...
準決勝の相手は明治大学です。
記憶が間違っているかも知れませんが、今だ大学選手権では
勝利した事がなかったかと...2018年の春と夏に2度勝利した
ものの大学選手権では決勝で敗れました...
今度こそ大学選手権で勝利して貰いたいと思います。
明治大学に勝利した場合、次の決勝で早稲田大学VS帝京大学
の勝者との対戦となります。
もし早稲田大学との対戦になり勝利し優勝なんて事になると、
対抗戦1位、2位チームを撃破する事になり、天理大学ラグビー部
史上歴史的快挙となります。
1月2日の明治大学戦が今から待ち遠しくて仕方ありません...
昨年は早稲田大学に、一昨年は明治大学に敗れ、大学王者迄
あと一歩のところで苦汁をなめました...
それだけに選手達の準決勝にかける意気込みも相当なものが
あると思います。
後輩達の素晴らしい活躍を期待しています!
頑張れ!天理大学ラグビー部!! |

『フィフィタ選手 将来日本代表の核になるであろう逸材です!』

『松永選手 素晴らしい司令塔です!』

『藤原選手 将来日本代表入りも夢ではないポテンシャルを持った選手です!』
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