今回は、チェコ、オーストリア、ハンガリーに行ってきました。ツアー旅行は、初めてだったのですが、これはこれで中々楽で良いなあと言うのがかみさんとおいらの感想です。10月29日から11月5日までの8日間だったけど、各国2日づつで忙しかったですね。なにしろ移動だけで4日間を費やす日程だったので正直言ってきつかった!

 最初に泊まったプラハのホテル、着いたのがもう夜中の10時過ぎだったので、そのままお休みなさい状態でしたが、驚いたのが部屋の広さ!ほぼ30畳位 ウィーンとブダペストのホテルの倍はありました。もっともこの部屋は、もともと二部屋の間仕切りを壊して一部屋に改造してありました。

プラハトップホテルの玄関です。なにしろ旧共産圏の国柄らしく、なんちゅーても車が古い!日本では廃車しなくちゃアキマヘンクラスが一杯でした。

 今回も殆ど雨が降らなかった!海外旅行は逆に晴れちゅーのがジンクスになりそう。

聖ヴィート大聖堂。ゴシック様式の教会ですがプラハの教会で何故か殆どの教会でステンドグラスが無いのはなんでだろう?

但しこの教会には、ちゃんとステンドグラスがありました。うちのかみさんが信者なもんで結構普通の教会があると覗いてみたけど普通のガラスが多かった。

王宮の中の土産物屋街。といってもそんなに大きくはありません、大体20メートル位だったですが、入場料を取られたのにはビックリ。因みにここは「フランツカフカ」が住んでいた所ちゅー事で記念写真。

 プラハの名所。カレル橋、なんやしらんがムヤミヤタラに彫像があります。日本ではよく知られた「フランシスコザビエル」の像の前でパチリ。

プラハ郊外の「コノピシュチ城」を案内する現地ガイドのマルガリータ嬢、下手な日本人より日本語が上手い!それとチェコのお城は11月から冬休みで今回のツアーが最後だそうな、ラッキーでありました。

観光客向けの馬車。何故か髯を生やした御者が多かったです、やっぱりスタイルが大切ちゅー事でしょうな。

 これがからくり時計。これを作った職人は、他に作らせない為に、殺されたんですと!なんだかねー、因みに時報の度に上の二つの窓から12聖人のトルソーが現われます。おいらも撮ったんですが、シャッターチャンスが合わずなんだか判らんのカット。

ウィーン編

 プラハからウィーン迄、バス。しかし文字通りヨーロッパ大陸ですね、ずっと地続きです。延々12時間バスで掛かりました(プラハ〜ウィーン間 541キロ)。但し乗りっ放しちゅー訳ではありませんが。それでウイーンに着いて、夕食がこれです。ホイリゲちゅー居酒屋みたいなもんとの事。出てきたのが、これです。まあー要するに茹で豚ですね。味は?茹で豚です。

 人間カラオケ、日本人は気前が良いのか、みんなチップをあげてました。そんな訳で日本の歌をよく知ってますね。この時も無慮10曲近く演奏してましたです、ハイ。因みにこの男イタリア系ですと。

 オーストリア国境近くのチェスキークロムロフ城。本当はもうちょっと写真を写しかったのでありますが、メモリーカードのメモリーがパンク。予備を別にしてあったので、結局撮れませんでした、ドジ。
 でもこの城は世界遺産に登録されているらしい。それとかみさんとのバスの車中での話。「なんだか知らんがやたらチェスキーとついているなー、コノピシュチもクロムロフも頭にチェスキーと付いているからひょっとして城って言う意味じゃねーか。」「ほれ城ってシャトーって言うべな」とかみさんに言ったら、ガイドさん曰く「チェスキーってどういう意味だと思います?」ほんでもって、結論は「チェスキーと言うのはチェコのと言う意味です」 ですと。

チェコ料理?

レバーパテ

川鱒のフライ

デザートの胡桃パイ

 ガイドさんの話では、「チェコでは魚は食べない」と言いつつ、出てきたのがこれ!そんなもんで、これがそうなのかどうか判りません。概して味付けが薄いですなー。

街角で見たバイク。ヤワの2サイクル350CC、昔はGPにファクトリーを送っていたようなフランク・スタストニーと言うライダーがライデイングしてました。

 こちらは「ディジャベル」。さすがにライダー達は、完全武装ですねー、やはり日本製のバイクが多いような気がしました。ポリスバイクは、チェコもオーストリアもBMWのR1100RTでした。

 シェーンブルン宮殿、ハプスブルグ家のマリア・テレジアの夏の離宮だそうな。ヴェルサイユ宮殿を模したちゅー話でした、ここも中を見学するには予約が必要との事。コノピシュチ城、クロムロフ城も予約が必要だったので、やはり中欧三国の旅行はツアーで行かないと難しいのかなーちゅーのが感想です。それと殆ど内部の撮影はアウト!まぁ絵葉書を買えちゅー事でしょう。

 えーとどこだっかなあー?ヤバイ忘れてしまったなんとなく手風琴のこのおじさんのスタイルが気に入って撮ったのでよー覚えてまへん。

 市民公園の中の「ヨハン・シュトラウス」像の前で。ツアーの皆さんは、コンサートに出かけましたが、おら達はウィーンの街をブラブラ歩き。その後ホテルで夕食を食べようと思ったら、万聖節(11月1日 ちゅー事でレストランも休み)そんでもって、どこか良いレストランがあるかどうかを聞いたら、教えてくれたんですが、結局辿り着かず近くのレストランで済ませる事に・・・。

ブダペスト編

 今回のツアーの最終目的地であります。ほんとは、ここじゃなくてザルツブルグが入ったのを申し込んだんだけど、催行人数が集まらず結局こっちのツアーになったんですが、来て見ればなかなか良かったですよー。

 ウィーンから、バスでブダペストへ(248キロ)。着いた日の夜、ガイド氏がオプショナルツアーを提案。ドナウ川のナイトクルーズ。値¥6,000−也。
ちょっと高いなーとは思いつつもこれまた個人で着たんじゃ出来ないだろうと参加しました。国会議事堂やら教会なんぞをライトアップしているのでなかなか綺麗でした。

ブダペストの中央市場。食料品とか洋服なんぞを売っています。普通野菜とか肉を売っていれば海産物もあるだろうとウロウロしたけど、ハンガリーには魚屋がないんですな。ガイドさんの魚は食べないと言うのは正しいと納得。
  しかしおいら達が今回のツアーでは魚料理が二回も出たんだけど、あれは日本人向けのコースなんだろうね。

メインディッシュ
ポテトと鶏肉のトマト煮

サラダ ここが初めて大量に野菜を食べたような気が

これはレストランの壁飾り

中欧三国巡り