台湾への旅日記

2006.8/10〜8/13

今回の台湾行きの発端は2年程前になる。
私達夫婦の知り合いの指揮者が台湾の市民吹奏楽団から客演指揮の依頼を受けたのであるが、
演奏会に関するいろいろな調整を仲立ちさせていただいたのが主人だった。(言葉の壁があったので)
本番が8月11日,12日の両日だったので演奏会を聴きに行きがてら遊んでこよう、ということになったのだ。
リハーサルと本番を見るからあまりいろんな所へは行けないが、故宮博物院とミニチュア博物館だけは見よう!、
北京ダックと牛肉麺だけは食べに行こう!と決めて行った。
同行者は音響、録音のK氏。3人の個人ツァーである。

8月10日(木)

朝7時過ぎに成田第一ターミナルに到着。
こちらはカンカンに晴れているが、台湾方面は台風上陸のおそれがあるようだ。
がらがらに空いてるチェックインカウンターでも、いざ飛行機に乗り込んでからも
「台北空港の天候によりましては成田に引き返すことがございます。ご了承ください。」ということだった。
離陸してからも「飛行機が大変揺れる場合がありますので、機内サービスは30分前に打ち切らせていただきます。」
などとアナウンスが流れたが、
なんのことはなかった♪飛行機も全然揺れず、定刻に無事着陸したのだった。
しかも晴れてるし♪♪♪
昔から「晴れ男」「晴れ女」の私達夫婦であるから今回もそれを証明したみたい。

台北空港に着き入国審査を済ませて出ると主人の音楽関係の知り合いである宗さんが迎えに来てくれていた。
とても柔和な感じで笑顔の優しい宗さんは実はスーパーマンだった!
音響が専門なのだが若干30才代で台湾の大学の助教授であり、ウィーンアカデミーに留学してドイツ語もペラペラ!
飛行機操縦の免許もあり、世界65カ国を旅行して何でも知ってる知識人なのだ。
そして日本語もペラペラで車を運転しながら日本語であそこは何々で何年に建築されてどうのこうの・・と流暢に喋るのだ。
私だったら車を運転しながら外国語を喋るなんて芸当はとても出来ない!事故っちゃうぞ(笑)
それに台湾の交通事情はすごい!!
バイクの数が並み大抵ではないのだが、車と一緒にドワー!!と走る!
何処でもUターンはするし、なんでもあり!の運転なのだ。
後で大きな駐車場に行った時見てみたらほとんどの車が擦ったりへこんだりしてた。(笑)
トヨタの車が人気のようで多く見かけたが、ベンツでも擦りまくっていた。

ここは有名なホテル、圓山大飯店(THE GRAND HOTEL)
かつて台湾を代表した日本統治期の台湾神宮後に建てられた。
この建物の裏側にはかつては皇宮関係の方しか泊れなかった建物がある。

故宮博物院
中国の歴代皇帝のコレクションを中心に62万点もの収蔵品がある。
全てを見るのに8年間はかかると言われている。
宗さんは家が近いので今までに何回も来たが来る度に展示物が変わっているそうだ。

手前の門をくぐって階段(すごい数)を上った所にある。
私達は宗さんの車で上の駐車場まで行き楽に行けた。
中の収蔵品の写真は撮れないので画像は無いが中国の何千年もの歴史を感じることが出来た。
日本はまだまだ若造ですね。

故宮博物院の隣に宗明代の名園を取り入れた
中国風庭園がある。
約7000坪あるそうだ。
「坪」の使い方は台湾でも同じなんだって。

庭園の真ん中程にある池。
龍の口から水が吹き出している。
トトロが傘にしたような大きな葉っぱがあった。

咽が乾いたのでお茶にしよう、ということになり台湾の有名なお茶屋さんに。
お茶の種類だけ選んで後は宗さんにおまかせで美味しいものを注文してもらった。
左からK氏、宗さん、主人が頼んだ「東方美人茶」。私が飲んだ杏の冷たい飲み物♪
ココナッツの粉をまぶしたババロアのようなケーキ、お茶の葉っぱを揚げたもの。
どれも美味しかったが、お茶の葉っぱの揚げ物はカリっとした食感でいくつでも食べられるほど美味しかった。

宗さんの車の中から撮った「総統府」
日本の霞ヶ関のような場所で1919年に日本人の設計で日本人が建設した。

そして夕食♪
台北国際ホテルの中にある宗さんのお勧めレストランに北京ダックを食べに行く。
これらはは前菜の数々。この他にも沢山あり、
10種類以上はあった。

そしてメインの北京ダック。
まず、お店の方が焼いた姿のまま(笑)持ってきて見せてくれる。
そして皮と身を切ってお皿に盛ってくる。真ん中の画像は皮です。
右の画像はクレープのようなものにソースとねぎとダックの皮をのせたところ。これを巻いて食べました。
美味♪
最後にスープを飲んでご馳走さま〜〜。

ホテルは欧華飯店。
台湾のホテルは大抵、「飯店」とか「酒店」と書く。
団体客は泊めないそうで欧米からのゲストも沢山見かけた。
とても親切で静かな良いホテルでした。

こうして台湾の第一日目が終わりました。

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