2002年1月8日 新年になって最初の通院。おみくじには、「腕のいい医者に頼むべし」とあったっけ。先生頼むよ。

  白血球 3900 ・ 赤血球 345 ・ 血小板 3.1

がーん、血小板が減ってる。薬が効いてきたと思った矢先だったのに。先生には「部屋が空き次第、入院してください」と言われてしまった・・・。これ以上血小板が下がると輸血の必要も出てくるし、週1回の採血も3,4回に増やしたいからとのこと。
お薬も通院のうちは今のままでいいけれど、入院したら量も増えて、強いものにするかも・・・って。厄介な病気にかかってしまったんだなぁ、と今更ながら思う。しかし、負けないぞ!
2002年1月15日 ついに血小板が3万を切った・・・。

  白血球 4000 ・ 赤血球 348 ・ 血小板 2.9

血小板が2万を切ったら輸血しましょうとのこと。病室が空かないので、通院でなんとかする。
通院も週2回に増える。今度は土曜日だ。数値は低いんだけど、人間って結構ぎりぎりまでいけるのねって思ってしまう。先生に「顔が丸くなってきたね」と言われる。今私が飲んでいるプレドニンという薬は、ムーンフェイスと言って顔がむくんで丸くなってしまう副作用がある。うー、とうとうきたかという感じ。もともと顔が丸いからあんまり気にしてないけど。
2002年1月18日 白血球 5100 ・ 赤血球 357 ・ 血小板 2.9

今日の結果は横ばい。白血球は正常値まで回復しているものの、これは薬の効果であって服用をやめればまた下がってくるものと思われる。
入院したら、再度骨髄穿刺をして確認しなければならないが、やはり再生不良性貧血の可能性が高いとのこと。
2002年1月22日 白血球 4900 ・ 赤血球 348 ・ 血小板3.1

少しだけど血小板が上がった!しかも今日は先生の口から嬉しい発言。
「このくらいの数値をキープできるなら、強めの薬に変えても通院でいいかも」って。
ムーンフェイスが気になるので「先生、私の顔はどこまででかくなりますか?」と聞いてみたら
「一般的な大きさ以上にはならないから大丈夫だよ」って・・・。一般的がどれくらいかわからないんだってば。
2002年1月25日 白血球 4900 ・ 赤血球 354 ・ 血小板 2.6

血小板が・・・。今度の水曜日に血小板輸血と骨髄検査をすることになった。
いつかは入院して本格的な治療に入らなければないらいことはわかっていたけど、ついに来たかも。血小板が増える食べ物ってないんだろうか・・・。
2002年1月29日 白血球 4600 ・ 赤血球 346 ・ 血小板 2.6

血小板は横ばい。今日は血小板輸血と骨髄穿刺をした。輸血は量は少ないが体がすぐにだるくなってしまって(いい感じに酔っぱらったようなふわふわした感じ)寝てた。骨髄穿刺は相変わらず痛いわぁ。おまけに今日は組織も取ったもんだから、グリグリほじられた。

治療方針も固まってきて、やっぱり入院して本格的な治療に入りましょうとのこと。ただし病室は空いていないので、血小板が2万を切ったら輸血・・・という感じで補充をしつつ、病室が空くのを待つ。
Diary ☆通院編 ☆2003年1月〜☆