奈良県の城



        「宇陀松山城」

        2025年8月に攻めました。
        秋山氏が築城し、その後、城主は入れ替わり、江戸初期、福島氏の時に廃城となったそう
        です。榛原駅か桜井駅からバスがあります。
        まず、まちかどラボで、続日本100名城スタンプを押し、パンフレットをもらいました。
        登っていくと説明板があり、さらに少し行くとまた説明板があります。道の左手に横堀が
        あり、少し行くとまた横堀があります。
        そして雀門跡に着きます。ここから連続枡形が続き石垣(写真)が見られます。本丸まで
        登ると東側に一段高い天守郭があります。西側石垣を見てから天守郭に登りました。石碑
        2つと説明板があり、東側には、少し高くなっている櫓台と思われる所があります。

宇陀松山城
天守郭東側の石垣をみてから下に降りていき、大御殿と二の丸間の堀切にある大門跡を 見ました。 帰り道、御定番郭南の堀切の底に行ける道を見つけたので行ってみました。 山を下りてからは、城下町の松月堂で「きみごろも」というフワフワの和菓子を買って 食べました。そして、春日門跡の石垣、城の遺構ではないですが史跡西口関門を見て 散策を終えました。
「大和郡山城」 筒井順慶、豊臣秀長、その後、城主は入れ替わり、江戸後半は柳沢氏の城だったそうです。 近鉄郡山駅から徒歩10分です。 1回目は、2009年1月に訪れました。 追手門、追手向櫓、追手東隅櫓などが復興されています。本丸の周りの高石垣も見所です。 また、天守台北側の石垣には、石不足の為にお地蔵様が転用され逆さに組み込まれてしま った「逆さ地蔵」があり、石垣の隙間を覗き込むとお地蔵様の顔が見えました。 近くの永慶寺には、唯一現存する建物遺構である城門が移築されていました。 帰りに、市役所前にある菊屋で名物「御城之口餅」を買いました。バラでも買うことが 出来、1個80円です。美味しかったです。
大和郡山城
2回目は、2025年8月に攻めました。 駅から、頬富門跡石垣、柳御門跡石垣、鉄門跡石垣とみながら進みます。毘沙門郭石垣を みながら進むと、追手東隅櫓、追手向櫓、追手門(梅林門)の復元建物が見えてきます。 毘沙門郭からみる本丸石垣の上に天守台石垣は見どころです。 柳沢文庫の前で続日本100名城スタンプを押しました。前回スルーしてしまった柳沢 文庫に入ってみると、御殿の鯱や出土した瓦などが展示されていました。また、パンフ レットがもらえます。 極楽橋を渡り、本丸へ進みます。柳沢神社参拝後、天守台に登ります。天守台から見える 城址会館は、元県立図書館だったそうで、お城チックです。発掘された礎石をみられる ようになっている所もあります。 逆さ地蔵を見に行きます。その後、竹林門跡から出て、最後、緑郭にある情報館に寄り (ここにもパンフレットあり)松陰門跡もみて散策を終えました。
「筒井城」 2025年8月に攻めました。 筒井駅からすぐです。筒井氏が郡山城に移るまでの城でした。 とてもわかりにくい路地の中なのですが、クランクする虎口があります。その先に筒井 順慶の城という石碑(写真)があります。
筒井城
さらに進むと、空き地の前に、筒井城看板と説明板がある所があります。ここはシロ畑と 呼ばれ、お殿様が住んでいた所は畏れおおくて住めないから、今も空き地なのだそうです。 また、そばの神社の所に内堀跡がありました。
「高取城」 2010年6月に訪城しました。     近鉄壺阪山駅から徒歩1時間半です。日本三大山城だけあって急な登りが続き大変     でした。
高取城
    大手門跡、天守台等高い石垣が残っており、高い山の上に城を築いた苦労が偲ばれます。     また、国見櫓跡からの大和三山等を望む景色も素晴らしかったです。     帰りに五百羅漢を見ましたが、道が急なのと雨上がりだったのとで滑って転びました。     

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