京都府の城
「福知山城」 福知山駅から徒歩20分です。バスもありますが本数は少ないです。明智光秀が築城し、 その後、いろいろ城主は変わりましたが、江戸時代後半は朽木氏が何代も続いています。 1回目は1992年に訪れました。 復興天守があるものの、新しくちょっと趣きに欠けていました。 2回目は2015年5月に訪れました。 天守は大天守と小天守からなり、個性的な形をしています。 今回は着いた時間が遅かったため、天守の中に入れませんでした。天守そばには50mの 深井戸(本丸の井戸では日本一)、また現存移築の銅門番所がありました。転用石が多い そうで、たくさん展示してありました。3回目は、2024年5月に攻めました。まず、坂道を登っていくと天守の西側に出ます。 こちらが正面だそうです。銅門番所は現存ですが、皆さんスルーです。また、転用石の 展示もあります。 東側に進んでいくと、どでかい井戸、豊磐の井(とよいわのい)があります。また、門も あります。 天守に入ります。中には、シアター、出土品展示、ジオラマなどがあり、光秀関連の展示 が多かったです。最上階からは鬼ヶ城が見えます。 帰りに、近くの「明智藪」に寄ってから駅に戻りました。説明板が2つあります。
「園部城」 2024年5月に攻めました。 小出氏によって築かれ、鳥羽伏見の戦いのために拡張された城です。園部駅から徒歩25 分ですが、園部駅や亀岡駅からバスも出ているようです。園部高校の所に門があります。巽櫓(写真)と番所はこ高校敷地内なのですが、門に向か って左側に50mくらい行った所の道から入っていくと覗くことは出来ます。また、石碑 と説明板がありますが、説明板は草木に埋もれて下半分が読めないです。 高校の隣りにある国際交流会館が立派な模擬天守になっています。なかなかカッコいい です。そして、少し離れた裁判所の所にも石垣が現存しています。
「二条城」 1回目は1995年に訪れました。なかなか良い城でした。 さすが、国宝です。二の丸御殿では、ひとつひとつの部屋が説明されていました。また、 庭も、とても綺麗でした。 2回目は2007年11月に訪れました。 内部には入らなかったのですが、東南隅櫓と東大手門をみられました。3回目は2010年5月に訪城しました。 国宝二の丸御殿では、襖絵だけで無く、天井の模様も色々な種類があり、隠れた見所 でした。 本丸に天守台があって登ることが出来ました。西側休憩所のそばに、旧二条城の石垣が ひっそりと移築されていました。