青森県の城
「根城」 2023年5月に攻めました。 南部氏の城です。八戸駅からバスで根城下車すぐ、または総合福祉会館前下車で5分歩き ます。 最初に、旧八戸城東門があります。その裏に堀がありました。さらに行くと、中館東の堀、 根城模型があります。堀を渡り本丸に着き料金を払います。本丸には、主殿(写真)を中心に、馬屋、工房、番所などが復元され、一部は中にも展示 がありました。当時の様子がわかりやすく展示され、とても良かったです。 最後に八戸市博物館に寄りました。博物館前に南部氏銅像があり、スタンプを押し、展示 では根城ジオラマや八戸城御殿模型がありました。
「弘前城」 津軽氏の城です。弘前駅からバスまたは徒歩です。 1回目は、1995年に訪れました。 こじんまりした天守です。弘前城といえば桜の季節ですが、行ったのは真夏だったので、 いつか桜の季節にいきたいです。2回目は、2023年5月に攻めました。桜の季節のはずでしたが、もう散ってました。 まずは、現存の門(追手門、南内門、東内門、東門、北門)、そして現存の櫓(未申櫓、 丑寅櫓、辰巳櫓)を見ました。櫓が木で見えにくくなんとかならないのかなと思いました。 与力番所も見てから、有料地区に入り、天守(現在、曳家されて本丸真ん中にある)を 見ます(写真)。やはり南東側からが破風があってかっこいいですね。中にも入って、 石落しを見たり、急な階段で3階に上がったりしました。スタンプもゲットです。 本丸の未申櫓跡、戌亥櫓跡をみて、また、北の郭で子の櫓跡もみました。最後に、馬場、 情報館、埋門跡、西濠をみて散策を終えました。
「堀越城」 2023年5月に攻めました。 大浦氏により築かれ、津軽氏の城でした。弘前駅からバスで堀越下車すぐ。また、電車 では新里駅から徒歩30分です。 バス停からだと熊野神社鳥居をくぐります。(堀越城址石碑あり)2の丸を経て本丸へ。 堀(写真)と土塁で囲まれた本丸は5角形をしており、神社や本丸御殿平面展示があり ました。3の丸へは木橋で行けます。3の丸の北と南側には、比高2重土塁があり、その外に外堀があります。道路を渡った所 も3の丸で、同じく比高2重土塁が続いていました。 ガイダンス施設になっている旧石戸谷家住宅に最後に寄りました。映像、ジオラマ、出土 品展示がありました。堀越城は、展望台など、とても良く整備されている素敵な城でした。
「浪岡城」 2023年5月に攻めました。 北畠親房の子孫の北畠氏により築かれました。浪岡駅からレンタサイクル(あぴねす、 無料)、または徒歩です。 途中に寄った中世の館では、半分くらいが浪岡城の展示で、ジオラマ、武具など出土品、 井戸枠復元などがありました。スタンプもあります。そして、浪岡城跡案内所から散策をスタートです。反時計回りに見ていきます。猿楽館、 東館と進みます。東館には模型があります。東館と北館の間は小郭がいくつかありました。 北館は、いくつかの区画に分かれ、それぞれ井戸があります。まるで、一乗谷の復原町並 のようです。 それから、北館と西館、北館と内館の間の2重堀を見学します。西館と内館の間もやはり 2重堀です(写真)。 西館に寄ってから、内館に登ります。ここが主郭で「北畠古城の碑」があります。そして、 案内所まで戻り、散策を終えました。