16日日曜今日は、受験生の方にお会いしてお昼御飯をご一緒させていただきました。その後秋葉原に行って、昨日述べたとおり486マシンを作るための部品調達に出かけました。 ここで、歩いているうちに、安くすますため
パソコンのケースを作ることを思い立ち、ケースを買うのはやめました。 なかなかいい計画だと思ったのですが、電源を別に買わないとダメなので別に安くなりません。 あきらめて、ケースを明日買いに行こうと思っています。
明日は、朝から晩まで講義なので、民事訴訟法の論証の更新はあまりできません。
ご了承とご理解のほどお願いいたします。
しかし、入門講座と別に答練が始まってから、日、月はろくろくテキスト作成ができなくなりました。
まあ、今週の日曜日はさぼっていただけという話がありますが。
一八日火曜日今日で入門講座の刑法の講義を終わりました。今回は全体的に講義の出来が悪かったです。
やはり、
というのは無理があったようです。
来年から、団藤大塚と前田だけを教えようと思います。大谷説は他の先生と一緒でたぶんどこかに消えるのではないかと。ただ、大谷先生の基本書は、学説がしっかり書いてあって使いやすいと思います。受験生のことを考えて作っているなーっと。
あと、やっぱり一週間に二回とはいえ、それをずーっと続けていくのってじわじわと疲れがたまって来ます。実は次の商法まで答練とか細かい講義が入っているんですよね…
ホントに疲れがとれるのかな。
しかし、受験生は何を求めているのか分からなくなってきました。私が
と思う人でもファンはいるし、逆にこの人を嫌いという人は他に好きな講師がいるのだろうかという人のことを嫌いという人もいます。
*来年最終合格を成し遂げるには、
*1.年内
*2.来年の4月 *までに最低限身につけていなければならない客観的レベル(とりあえず私の現在の
*レベルは考慮しないで)をできる限り具体的に(択一・論文)お教えください
S まず択一に関しては、ズバリ五月に模擬試験を受験して、合格推定点を取れることです。
そのためには、ひたすら一時間に二〇問を解いて一六点をとれるように練習してください。その問題はアナタが一度解答をして間違ったもの、もしくは初めてみた問題だけです。
そのために現段階では、過去問を年内に解いて、六割は正解できるようにしておかないとダメです。 四月には、上の訓練をして、一四から一五点取れていないとダメでしょう。 次に論文に関しても、基本的には同じです。最終的には最後の公開模試で、科目ごとの平均点が五〇点プラスマイナス0.5点ぐらいになっていないとダメでしょう。
現段階ならば、商法・訴訟法まで一回は答練を受けてまわしておく必要があります。
四月の時点では、答練を受けている暇がありませんので特に尺度にする者はないです。あえて言うと、三月の答練で、二二点を取らないように、二五点を三分の一は取れるようにしておくのが目標です。
最後に択一の勉強をする中で、特に判例はそのまま論文試験に出題される可能性があります。判例は結論と理由を覚えるつもりで勉強してください。 それでは。
どうも最近独り言もパソコンの話ばっかりで、パソコン初心者の方にはわけが分からないページになっているのではないかと…でも、司法試験のネタもなかなか思いつかないので…
無理矢理司法試験の話をします。
…ですが、みなさん、どうやっているでしょうか。
私は、復習の仕方として
1、まず、自分ができなかったのはなぜできなかったか考える。
普通は
a、そもそも知識がなかったから
b、知識はあったけど思いつかなかった
c、思いついたけど表現がまずかった
のどれかが原因でしょうね。
2、その上で、
cなら、参考答案を読んで、その部分を四角で囲み、よおおく読む
b、なら問題文をもう一度読んで、どの部分でこの論点がでてくるかを考える。
a、なら参考答案、もしくはレジュメを読んで理解して覚えるということになるでしょう。
3、これだけでもいいのですが、
できたら答案構成をもう一度やるといいでしょうね。それも、それを見れば後で復習になるというぐらいしっかりした奴です。これをB5の紙一枚40×40字に収まるようにやるといいでしょう。
4、後はレジュメを取っておいて、論文受験直前に、問題と答えをえんえん読書します。
それでどうでしょうか。 よく、予備校の講義の値段について、入門講座は一年単位(もしくは金額割るコマ数)、答練は問題単位で計算します。答練を問題単位で考えるのはいいとして、入門講座を本当に一年単位で考えていいのでしょうか。
まず、私は一年間に三科目しか行わないことは合格から遠ざかると考えます。最終合格には六科目が必要である以上当然でしょう。一年半とか、二年で受かるといっている予備校がなんで一年に六科目全部まわさないのでしょうか。早く六科目勉強しなければ、頭に知識が定着しません。
逆に、予習をしていない講師が時間を持て余して世間話とか自分の自慢話とか仕事の話をするとかそういうことがまかり通っている講義もあります。もっとひどいと、三科目しか授業をしない上に、前期と後期で全く同じ板書、講義を繰り返す講師もいるのです。どんな講義に本当にお金を出すべきなのかは自ずから明らかではないでしょうか。
しかも、情報単価が安い講義でありながら、同じ時間内に身につけられる知識量が多いとすれば、その方が短期合格に役立つというのはすぐに分かるでしょう。情報単価の低い講義を聴いていれば、お金がそんなばかりか、合格まで無駄足を踏んでしまうのは明らかです。
これからインプットの講義は情報単価という概念を導入して考えるべきでしょう。そして、その見分け方はずばり、無料ガイダンスです。そのガイダンスでどれだけ有益な情報が得られるか、それが情報単価の高さ安さを見分けるポイントです。
今日は合格者の方とお話をしたのですが、そこで議題にのぼったのが
「論文本試験の添削と予備校による添削の乖離状況です」
予備校としては間違っていない答案にはそれなりの点を付けざるを得ないのです。
しかし、その人はたぶん本試験では点が取れないだろうと言うのは合格者の感覚からして分かるのです。
だから、今度私の答練では、点数について、印象点と、これまで通りの添削方法と両方の点を付けてもら甥と考えています。印象点とは、どんなに正しいことを書いていても、なにか合格しそうにない人には高得点をつけないという制度です。
この制度導入しか、予備校と本試験の採点方法の乖離を埋める方法はないと思います。 お題 択一と論文との勉強の時間配分をどうすればいいのですか? 特にこの時間配分に悩むのは初めて勉強を始める人だと思います。
この時間配分が難しいから司法試験の一回合格は難しいのでしょうね。
私のお薦めとして、自分で考えるのではなく予備校に決めてもらうのがいいかと。
具体的には、択一論文両方の答練を受験してその予習・復習をやるのがベストでしょう。
迷ったら、バランスよくでいいのではないでしょうか。
ただ、選択肢はあります。
1、何が何でも択一に受かりたい → 択一傾斜勉強(択一に週四日・論文は週二日ぐらい)
2、再来年の合格を目指す → 択一週一日、論文週二日
3、今年の一回合格を目指す → 択一週二日、論文週四日
こんな感じですね。 二〇問を一時間でとけ!!!というのはいつも私が言っていることですが、それを一〇問を一時間に減らした上で、何が何でもその時間で解くというように自分を追い込むのがよいかと。
自分にとってちょっときついけど神経を集中すれば何とかできるという時間と問題数を設定するのはどうですかということです。
人間追い込まれると以外と集中力を発揮できるものでは?だめなら…逆に考えてください。 できるようにならないとダメなんだと。
答えになってないかも。スマンス。
*具体的にはどのような方法で一ヶ月で仕上がるのでしょうか?
S 民訴30日で、できるかもしれない法
1、期間はやはり半年か一年はかかる。 民事訴訟法用語も使えないようでは何も書けないと思いますが、記憶は定着するのにやっぱり半年はかかるような気がします。
2、素早く何度もまわす。 答練を受験します。その予習としてカード、問題集の問題と解答を読書していきます。六日で全範囲が一回回ります。
3、このやり方で三回答練を受験する。数字に根拠なし。私がそうしたから。
4、最後に知識と問題の両方が載っている本で総仕上げ。
問題の答案構成をやりまくるのがおすすめ。問題と解答を読書しまくってもよい。
教科書の単元ごとに知識を確認しては、答案構成、知識を確認しては答案構成…をえんえん繰り返し、知識とその使いこなしの仕方を学びます。
これで、私は論文試験をとっぱでき…たのは問題があたったからだからね〜。
ただ、この方法で、それまで二二点しか取ったことがなかった(二通だけ二三点)ところ、直前の模擬試験で二五点二枚取れました。
この方法は結局六ヶ月はかかるから、大した方法ではないかも。
S 私はひ〜ひ〜いいながら結局重複しないで5000問解いてやっと受かる気になりました。
でも、本試験受験後は受かる気になれませんでした。
ここから分かること
1、人によって受かるようになるまでの問題を解く量は違う。 受かる人は10年分過去問を解けば受かる。ただし答練は必須2、たぶん何で知識を入れるかによって、解けばいい問題の量は変わる気がする。
私は基本書も予備校のテキストも使わないで必要な知識はすべて問題を解いて得ました。択一受験六法も直前期にお風呂で読みました。
だから、5000問なのかな。ただどうでもいい問題も多かったと思う。ロンブローゾとか談合罪とか。
3、しばたはあんまり択一が得意じゃない(←これは余分)
ついでにとても刑訴一ヶ月ではできない…(←これも余分)
こものさんって頭悪いのかも(←ますます余分)