僕が住んでいた小さな小さな公園 |
今でこそ3食ベッド付きの贅沢暮らしをしているけれど、数ヶ月前まで僕は |
でも、具合が悪くて何も食べられない状況は続いたし、せっかくの |
僕のかつての仲間達。願わくば みんな幸せになって欲しい、、 |
《再現画像》 ちょうどこんな感じでですね、、、 |
である。「お願い。連れて行ってニャーーンン。」それは当然でしょう。この2月の寒空に風邪を引いて、のたれ死に、あるいは生き延びたとて毎日飢えと戦い、サイコな奴にシッポを切られたりするかもしれない恐怖にさらされるのと、たとえ終生屋内暮らしになったとしても、常に暖かく、お腹は満たされ、危険も無い毎日を過ごせるのとを比べてみて、前者を選択する野良猫がどこにいようか?野良猫の住む環境にもいろいろあろうが、少なくとも僕の故郷は未練を残せるような所では無かったのだ。かくして僕は車に乗せられ、ケージの中でぐっすり眠り込んだまま、2時間近くかけてご主人の家へと連れて行かれたのだった。to be continued |
思えばほんとに、危ういところで命拾い、、、感慨に耽るの図 |