3月4日 群馬県の草津温泉へ行きました♪
草津最大の源泉である「湯畑」からは
もうもうと湯煙りが上がり プンと鼻をつく硫黄の匂いがし
周りには旅館やお土産物屋などが所狭しと並んでいました。
草津の湯は 万病に効くそうで
昔は「医者に行くより草津温泉」と言われてたとか。
この効能の素となる「湯の花」を
定期的に採取しているそうです。
湯畑は毎分35000リットルを超える
日本一の湧出量とゆうだけあって
滝のように流れ出るお湯を近くで見ていると
さすが草津温泉だな〜っと 圧倒されました。
綺麗な水色ののお湯と 立ちのぼる湯気と 青い空。
いかにも温泉地と言った感じでした♪
湯畑のすぐ横にある足湯に入ってみました♪足湯デビュー!
この日 雪がチラチラと降っていて 足先が冷え切っていたので
気持ち良くてホッとする一時となりました。
草津は温泉以外に その地下水が銘水として有名とか。
何の匂いも味もしない水を 私も一口いただきました♪
本当のお水って こんな感じなのでしょうかね。
昼食は 地元でも人気のとんかつ屋さん「とん香(とんか)」で
ロースかつ定食と ヒレかつ定食を
お父ちゃんと半分こして いただきました。
どちらも ころもが驚くほど薄くサクサクした食感で
お肉も本当に柔らかくって 本当に美味しかったー!
奥のベージュの建物が「片岡鶴太郎美術館」。
美術館の前を流れる小川も これまた温泉のお湯で
道のあちらこちらから このように湯気が立ちのぼっていて
湯煙の向こうの美術館もステキな感じでした。
上信越高原国立公園 西の河原公園
いたる所から50度以上の温泉が湧き出し
湯川となって流れていました。
遊歩道が整備されているので 歩きながら散策が楽しめます。
西の河原の奥には町営の大露天風呂があり
周辺の自然を眺めながら温泉が楽しめます。
http://www.kusatsu.ne.jp/otaki/roten/index.htm
湯畑の滝下通りの和風村にある「大阪屋」に宿泊♪
この周辺の宿は 江戸中期の草津の「せがい出し梁り造り」
の町並みを再現した建物ばかりで おもむきがありました。
お風呂はいつでも入れる「内風呂・露天風呂」に加え
男女時間交代制になっている洞窟風呂があります。
この洞窟風呂は 本物の岩をくりぬいて造られたそうです。
温泉は湯畑から直接引かれているため ほんのり水色。
長い樋を通して温度が下げられ 泉質が柔らかくなっていて
温度もお湯の肌触りも 本当に気持ち良いです。
ボロボロになっていた私のお肌も 見事復活!お見事!
山側に面した3階のお部屋の窓からは
雪と湯煙が見え 何とも落ちついた雰囲気でした。
京風懐石の夕食も本当に美味しくて 満足です!
夜の湯畑は 夜中の2時までライトアップされてます。
この日は一日中粉雪が降っていて寒かったため
湯煙とライトアップの灯りに雪景色が加わり
何とも 幻想的な景色となりました。
足湯は夜になっても賑わっていて
みなさん ライトアップされた湯畑を眺めたり
おしゃべりをしながら のんびり入っていました(^−^)
温泉と言えば 温泉玉子〜♪
草津温泉の温泉玉子は 茹でても白いままでした。
1個から購入できます。
もっちりした黄身に トロトロの白身が美味〜
境内に高村光太郎や松雄芭蕉の碑もある「白根神社」
5月には シャクナゲの花が見頃をむかえるそうです。
熱の湯
草津節に合わせて六尺板で湯をかき回す「湯もみショー」
♪ 草津よいとこ 一度はおいで
♪ お湯の中にもコリャ 花が咲くよ
草津国際スキー場内に出来た町営施設
「ベルツ温泉センター」
スキーの後に温泉も良し 食事のみでも良し
雪で冷えた身体をリラックス♪
草津国際スキー場
温泉街に近いからか(?)小さい子のいる家族連れとか
年配のご夫婦もたくさん見かけられ
のんびり楽しめそうなスキー場のように感じました。
草津温泉は初めてでしたが
日本の温泉のトップにたつ温泉地だけあって
「さすがだな。」の一言。
お湯も風情も最高でした!