2002年10月27日
川越を初めて散策してきました。静かな感じの街かと思っていたの
ですが、想像とは違って駅ビルも駅周辺の商店街も近代的で、
かなりの人で賑わっていました。
駅から10分くらい歩くと、このような昔ながらの町並みになってきました。
通りのあちこちに、昔ながらの建物を利用したステキなショップや
喫茶店などがありました。
この時の鐘は、400年近く昔から暮らしに欠かせない「時」を城下町に
告げてきた川越のシンボルです。
現在は電動式で、6時、12時、15時、18時の1日4回鐘の音を、
蔵造りの町並みに響かせています。
又、平成8年、時の鐘は環境庁主催の「残したい日本の音風景百選」に
選定されました。
コンビニも街の雰囲気に溶け込んでいますね。
道標も温かみがありました。
小道を歩いていたら、休憩所がありました。おそらくここは、
個人のお宅の庭先を開放してくださっているようです。
お茶も自由に飲めるようにポットと湯のみ茶碗も置いてくださっていました。
とても素敵だな〜って思いました。
休憩所では、ニャンコもの〜んびりしていました。
菓子屋横丁には昔ながらの駄菓子等、いろんなお菓子がい〜っぱい。
大人も子供もお菓子を選ぶ表情は一緒ですね!
美味しそうなお団子も焼いていました。
みなさんも見覚えのあるお菓子が見つかるはずです!
懐かしいおもちゃも売っていました。
きゅうりの浅漬けを串にさして売っていました。1本200円。
みずみずしくて本当に美味しかった〜!
菓子屋横丁名物の長〜いふ菓子。
菓子屋横丁の近くにうなぎ屋さんがあります。お店の周りがこの写真の
ようになっていて、大きな鯉がおよいでいました。
川越の名物と言えば、さつまいも。さつまいもドリンクなるものを
発見しました!!! 味は・・・(^^;
本丸御殿は、城主松平斉典(なりつね)の嘉永元年(1848年)に
建てられたものです。
明治維新以後に解体され、大部分は宅地や公園となってしまいました。
現存する建物は、本丸御殿の一部として大玄関・36帖の大広間・諸役人の
詰所等8間・家老詰所が僅かに残り、総建坪165坪です。
喜多院。ここは立派なお寺でした。
400円で建物の中や中庭を拝観させていただけました。何処を見ても
素晴らしく、落ちつく感じが気に入りました。
休憩所の脇に五百羅漢の入り口があります。
いろんな意味で川越のイメージが変わりました。でも、住むにも観光にも
良い街だな〜と思います。