カップについている太陽みたいなマークは通称「ホモちゃん」と いいます。
牛乳配達が多かった頃に販売されていた「森永ホモ牛乳」の ビンの牛乳に付いていました。今はもう販売されていませんが、 マークは人気があり、社内では「ホモちゃん」と呼ばれ愛され 続けていました。
ナンジャタウンのプリン博(2003年3月14日〜9月30日)
の牛乳プリンの特設会場にあるパネルより抜粋:
ホモちゃんの名前の由来は「ホモジナイザー」という生乳に
均質化するために使う機械の「ホモ」から来ています。
均質化とは、脂肪球を分解して脂肪の分離を防ぐこと。
森永元気牛乳の「キャラクターひとくちメモ」より抜粋: 昭和27年に、「濃くておいしく、そのうえ1日分の 日光浴に相当するほどのビタミンDを含んだ牛乳」の ファミリーキャラクターとして生れました。ビタミンDは 日光浴で得られるので、太陽をイメージさせる 顔になったそうです。
昭和27年生まれの男性(キャンペーンのふたに「ぼく」と 自称していることから)だということが判明しています。
ホモちゃんのオンラインショップが2004年8月19日より開設されていましたが、生産中止に伴い閉鎖されました。
2000年5月23日に1l(リットル)と500mlサイズで 「森永元気牛乳」として、 販売になっています。
95年秋に牛乳プリンを新発売したときに、パッケージにホモちゃん マークを復活させました。消費者も懐かしがり、評判は上々でした。 98年夏にリニューアルするときにもっとおもしろくしようという ことになり、マークに表情が付けられました。 プリンにある「おいしくなったよ!」というコメントは、 新しくなったという意味です。
ホモちゃんの公式HPが2001年より開設されていましたが、
閉鎖されてしまいました。
このページには牛乳プリンの紹介、ホモちゃんの秘密、開発秘話、
顔などが掲載されていました。