14:15〜
自己紹介
席について
経験者&初心者で組んでみたい?
初心者&初心者
前から順番
今週は1つのLANネットワークでつないで机ごとにグループを設定している。
【入力速度向上と正確なタイピング(岡本さん講義)】
全要研テキスト54ページ
連携入力する時に、モニタで相手の入力状態を見るためにタッチタイプは必須。
タッチタイピングの練習は「要約筆記だから、」というのは無い。
世の中にあるタイピングソフト・教本を地道にやるしかない。
うまくなるための秘訣
- 1.文章を朗読して入力。
- 2.TV(ゆっくりした教育番組から始める)
- 3.チャット
- 4.現場
TVの例:
- にんげんゆうゆう
- 聴覚障害のみなさん
- ドラマ
- ニュース
後で読んで意味が通るように打てるものから始める。
「聴覚障害の皆さんへ」は現場でも出てくる言葉が多く出るので聴覚障害関連の言葉になれない人はこれから始めると良い。
その後、語彙を増やすためにいろいろな番組で練習することが必要。
通訳IRCというテレビに字幕をつける活動もある。
一人でやると気が滅入るので、チャットなどでおしゃべりをしながらだと楽しいのでお勧め。
今日のようにみんながゆっくり喋る勉強会の情報保障に参加しても良い。
●効率的な入力方法の習得について。
気をつけること
入力ミスの修正には予想以上に時間を使うもの。運指が簡単な単語と難しい単語とで入力速度を変えて、極力入力ミスしないように。
ローマ字の欠点をつく例文
【講師の大発見!(笑)】
早口言葉は打ちにくい。拗音などが多いので。
例:「東京特許許可局の局長さん」
打ちにくい物は、ゆっくり入力してバックスペースを押さないようにしている。
●熟練者の入力を拝見してわかること
頻出する同音異義語にも注意する
例:七回の表
同音異義語のとき・変換が怪しいと思った時は注意して間違った漢字が出ないようにする。
他の時は話に集中して入力する。
練習以外で単語登録をどうやれば良いのか、はプリントやテキストにあるので各自で勉強してください。
15:40〜
【大場さんの入力練習】
ビデオを打つ練習。
99年「第1回パソコン要約筆記指導者養成講座」で大場さんが講演した内容。ゆっくり話している(分速183字)。
メモ帳で一人入力
読み返して内容が合っているか確認。
2人組みで入力
うまくいかなかった(例えばダブってしまった)理由などを考える
別の例文で二人入力
英文字・同音異義語などを多く含む。
二人入力は来月も継続
ひらがなで分かるもので漢字が出にくいものはかぎかっこなどで囲うと良い。
かな変換ソフトが一番効率よく変換できるように研究すべき。
16:30〜
【きのっぴの手話教室。】
入力者の人と挨拶したい、話したい、要望を出したいと言う事で勉強を始める。
もうひとつは聴覚障害者理解。
自分の名前の表現。
漢字手話表現で表しにくい人は指文字で。
「こんにちは」
「私の名前は○○です。」
「今日はよろしくお願いします」
「大きさはどうですか?」
「色はどうですか?」
【感想:】
- 初めてだったのでビデオはついていけなかった。
- 変換の話を聞いて改めて勉強して変えないと、と思った。
- 初めて間もないので、打つ頃に集中して、話を聞いていないと実感した。これからの課題にしたい。
- たくさんの人が集まってすごいと思った。変換の仕方など少ししか聞かなかったが、すごく勉強になった。
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