’03年 5月15日



ホイールを発注しました!

VOLK RACING GT−7 色は特注カラーでゴールド
フロント 18×8J OFFSET +39
リヤ 18×9J OFFSET +32
タイヤは前後共225/45R18のダンロップLM702です。

まだあまり見かけないホイールだと思います。
1ピースのリム無しホイールを買うつもりだったんですが、デザインが気に入ってしまい、どうせリムがあるならと、リム幅を結構つけちゃいました。(前後共LOW DISK)
リム幅は、フロント 69mm  リヤ 88mmです。
色は濃い色の車には絶対合うと思っている金色にしました。
ツラも店員さんと実際に車に履いてみながらOFFSETを決めましたので多分大丈夫でしょう。

納期は約1ヶ月後です。おたのしみに!



’03年 5月18日

本日、義兄とマツダアンフィニ○戸店で、RX−8を試乗して来ました。
ちなみにマツダアンフィニ○戸店は、我が家のロードスターを購入したお店です。

まずショールームに入った所、黄色のRX−8 TypeSがお出迎え。
その横には 白のFD−3S SPIRIT R Type A があるではないか!
ここのディーラーでの最後の在庫車ですので、欲しい人はお早めに・・・
この前までは青のFDがあったのですが、売れたそうです。

我が家のロードスターも、こういった在庫車でした。

話が横道にそれちまった、RX−8の話に戻りましょう。
外には、仮ナンバーが付いている青のRX−8 標準車が止まっていました。
そこへ義兄と乗り込みキーをひねると・・・
センターパネルの集中ディスプレイに『MAZDA RX−8』の表示をしてから、エアコン&オーディオの表示をする演出・・・マニアックである。


エクステリア ★★★☆☆

最近のマツダらしいデザインで、私は嫌いではないですが好みは分かれるデザインでしょう。
ちょっとデザインのマッチョ度が高すぎで、ちっとくどいと思いますが・・・
青いボディーカラーもいい色ですね。


インテリア ★★★☆☆

多少高い車高をカバーする為かウィンドウのラインが、窓にひじが掛けれない位高く、ドア側は閉鎖感が高い感じです。またおかげで、サイドからリヤにかけての見切りも悪くなってしまっています。
その他のデザインは、可も不可もなくです。
タコメーターは見やすいですが、サイズも小さく、空いてる隙間に付けた様なスピードメーターは見にくいを通り越え、存在を忘れます(笑)。
オーディオスペースも専用となってしまい、社外品が全く選べないオーディオは私的にはNGです。
フロントシートは、サポートもあり、座りやすいです。
リアシートは外観から想像できないほど、ある程度まともに座れる広さがあります。


操作感 ★★★☆☆

全体的にカッチリしていて、概ね運転しやすいのですが、ハンドルはチルトステアしかなくテレスコ機能が無いのは、マイナスです。
1番気になるのは、シフトノブの位置で、後退したエンジンに前進したキャビンのせいか、妙に体に近く違和感を覚えました。


動力性能 ★★★★★

低速トルクが細く発進に気を使う・・・っていうのを想像していましたが、いい意味で期待を裏切られ、普通に発進できて、吹け上がりはNAらしく回ります(当たり前ですが・・・)。軽くモーターの様に吹け上がる このロータリーエンジンは乗っていて気持ちがいいです。
パワーでブッ飛ぶ感覚ではありませんが、とても気持ちよく走れるパワーとトルク、そしてその味付けがGOOD!慣らし中なので6000rpmまでの回転制限があったのが惜しまれます。
でも燃費はどんなもんなんでしょうか?ほんとに良くなったのでしょうかね?


足回り&ハンドリング ?????

義兄とディーラーの人を乗せて、その上 街中では、直線で多少回せても乱暴な事は出来なかったのですが、乗り心地はそんなに硬く無く、それでいてしっかりしていて、ボディの剛性感も高いです。
多分結構粘ってグリップでしっかり走る感じなんだろうな〜。という、感じでした。


総評 ★★★★☆

これで240万円は、バーゲン価格である!と私は思いますよ!!
現在この車だけのロータリーエンジンの価値と気持ちよさだけでも十分価値があります。
ただシフトノブの位置の不自然さは、車の性格からしてももうちょっと何とかしてもらいたいですね。ハンドルから遠くなってる感じが高いのです。
乗っていれば慣れるのでしょうが、全体的にとてもよかったので、悪い印象として残ってしまいました。



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