第[期第二回講座 『シタフォードの秘密』を読む (2016.1.23)

書誌的情報

作品内容
探偵:エクセター警察のナラコット警部と容疑者ジェイムズの婚約者エミリー・トレファシス。
登場人物:他の主要登場人物はシタフォード荘の持主トリヴェリアン大佐、大佐の友人バーナビー少佐、シタフォード荘の現住人ウィリット夫人、新聞記者チャールズ・エンダビーなど。
物語:雪に埋もれたシタフォード荘では、集まった近隣の6人が遊び半分で降霊会を始めた。するとトリヴェリアン大佐の死を予言する言葉が現れたのだ。念のためバーナビー少佐が麓の大佐の家を訪れると、なんと予言された時刻頃に大佐は撲殺されていた!

本書を読んだ後(読みながら?)、可能ならば考えてきてほしいこと
@ 作品の評価を星の数(★5が満点)で答えてください。
A ダートムアを舞台にした効果を考えてみましょう。
B 二人の主人公がいる形ですが、この点をどう思いますか?
C この二人の人物像について、感想を述べてください。
D 話の展開やトリックについて、どう思いますか?
E 「スキー」はこの当時、どのくらい世の中に浸透していたでしょうか?
F クリスティはこの前後に、どのような作品を書いていたでしょうか?
 
次回の資料はhttp://www.ab.cyberhome.ne.jp/~lilac/christie/seibushiryou.htmで参照できます。
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