第15期第三回講座 『復讐の女神』を読む (2019.9.28)

書誌的情報

本書を読んだ後(読みながら?)、可能ならば考えてきてほしいこと
  1. この作品の評価を★の数で答えてください。(★1〜5)
  2. クリスティは、晩年は回想の殺人を扱った作品を多く書いています。なぜだと思いますか?
  3. この作品の魅力はどこにあるでしょうか? また評価できない点は?
  4. この作品でのミス・マープルの人物像に、何か際立った点があるでしょうか?
  5. 物語の展開、全体のプロットや語り口、ミス・マープルの推理の仕方などについて、どんな感想を持ちましたか?
  6. ミス・マープルが捜査を引き受ける理由について、どう思いますか?
  7. 被害者ヴェリティ・ハントの人物像について、どう思いますか?
  8. ヒクソン版のドラマを見た方は、その違いについての感想を述べてください。
本書は三部作の第二作か? 霜月蒼氏の疑問に答える(余談)
 霜月氏は『アガサ・クリスティー完全攻略』(講談社、2014)の巻末ノートで、ネットで検索するかぎり「三部作構想」に言及しているのは日本だけ、と述べている。私も何回か三部作と書いた記憶があるので、早速調べてみた。 これまでの資料はhttp://www.ab.cyberhome.ne.jp/~lilac/christie/seibushiryou.htmで参照できます。
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