第27期第二回講座 『死が最後にやってくる』を読む(2025.7.26)
本書を読んだ後(読みながら?)、可能ならば考えてきてほしいこと
- この作品の評価を星の数(★1〜5)で答えてください。
- この作品のどういう点に興味をひかれましたか?
- 紀元前2千年のエジプトを舞台にした効果はどうでしょうか? 評価を聞かせてください。
- プロットや推理についての感想は?
- クリスティは作品の執筆に助言してくれた友人のアドバイスでラストを変えてしまい、後悔していたそうですが、初めはどのようなラストを考えていたと想像しますか?
- これは『春にして君を離れ』の次に刊行された作品ですが、二つを比べて何か思うところはありますか?
書誌的情報
- 原書”Death Comes as the End“は、米国では1944年10月にDodd, Mead社から刊行され、英国では翌年の1945年3月にCollins社から出版された。いずれの国でも、雑誌などに連載されたことはないようだ。
- 翻訳書は以下の通り(児童物は除く)
- 『死が最後にやってくる』(加島祥造訳、早川ポケット・ミステリ、1958)
- 『死が最後にやってくる』(加島祥造訳、ハヤカワ・ミステリ文庫、1978)
- 『死が最後にやってくる』(加島祥造訳、クリスティー文庫、2004)
- 映画・TVドラマの情報は無い。
これまでの資料はhttp://www.ab.cyberhome.ne.jp/~lilac/christie/seibushiryou.htmで参照できます。
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