3.学校給食について
     
 

 

竹内



学校給食に地場産物を活用すべきだと思うが、現状はどうか。

教育長 佐藤健太郎
○ 地域の産物を学校給食に活用することは、地域の自然・文化・産業等への理解を深めるとともに、食の安全確保や千産千消の観点からも大切なことと考えています。
○ 県教育委員会では、これまで、各学校に対して地場産物の活用を働きかけてきたところであり、平成19年度の食材料調査では、肉・野菜など49品目における県産品の活用率は約40%でした。また、旬の野菜12品目の活用状況をみると、約84%となっています。なお、米と牛乳を取り上げるとほぼ全てが千葉県産となっています。

竹内



本県の特産物や食文化を学ぶ際、千葉県の産地を示す地図などを教材として活用することが効果的だと思うがどうか。

学校安全保健課長
月岡 正美
○ 学校では、給食に県産品を使用することにより、本県の産業や自然と結びつけるなど、給食を生きた教材として活用しているところです。
○ 県教育委員会では、食に関する学習ノート「いきいきちばっ子」に、代表的な農産物や海産物を示した千葉県地図や、さつまいもと青木昆陽を紹介したページを設けて、食育の中で本県の産業や歴史の学習が効果的に進められるよう推進しているところです。

竹内



学校給食で地場産物などを提供し、これを家庭に知らせることにより、家庭での千産千消につながると思うがどうか。

教育長
佐藤健太郎
○ 学校では、給食で本県の特産物や県産品を子どもたちが食べたり、学んだことが家庭の食事や生活に生かされるよう取組んでいるところです。
○ 具体的には、給食だよりを家庭に配布して、給食に使われている地場産物や、旬の県産品を活かしたレシピなどを紹介したり、子どもたちに地域の産物や太巻き寿司など郷土食を生かした弁当づくりを実際に行わせるなど、家庭での千産千消が広がるよう努めているところです。

竹内



地場産物の活用に当たっては、価格や流通の問題が考えられるが、県教育委員会は千産千消をどう推進していくのか。

教育長
佐藤健太郎
○ 県では、地場産物が安価で安定的に供給されるよう、県及び市町村の関係部局、学校、生産者団体等と連携して、「学校給食千産千消推進会議」を設置し、学校と生産者が直接結びついた地場産物の供給システムづくりに取り組むこととしています。
○ 今後は、各市町村においても、同様の推進会議等を設置し、地域の農家や直売所と連携して、地場産物の一層の活用が図られるよう積極的に働きかけてまいります。