皐月賞
1着馬 | 騎手 | 馬場 | タイム | 2着馬 | 一言 | ||
H16 | 第64回 | ダイワメジャー | M.デムーロ | 良 | 1.58.6 | コスモバルク | 北海道期待の星コスモバルクが1番人気も2着まで M.デムーロ騎手皐月賞連覇 |
H15 | 第63回 | ネオユニヴァース | M.デムーロ | 良 | 2.01.2 | サクラプレジデント | 2年連続外国人騎手による優勝 1〜3着は人気通りの結果に |
H14 | 第62回 | ノーリーズン | B.ドイル | 良 | 1.58.5 | タイガーカフェ | 外国人騎手による初の皐月賞制覇 15番人気と8番人気の結末で大波乱 |
H13 | 第61回 | アグネスタキオン | 河内洋 | 良 | 2.00.3 | ダンツフレーム | ダービー馬の弟が前評判通りの大物ぶりを発揮し快勝 しかしダービー前に屈腱炎により引退 |
H12 | 第60回 | エアシャカール | 武豊 | 稍重 | 2.01.8 | ダイタクリーヴァ | 3番人気ラガーレグルスの競走中止で波乱かと思いきや1、2番人気で決着 |
H11 | 第59回 | テイエムオペラオー | 和田竜二 | 良 | 2.00.7 | オースミブライト | アドマイヤベガとナリタトップロードの二強対決を追加登録料を払っての出走馬が切り裂く |
H10 | 第58回 | セウインスカイ | 横山典弘 | 良 | 2.01.3 | キングへイロー | 弥生賞での上位3頭による三強対決 最初の一冠はセイウンスカイの逃切り勝ち |
H9 | 第57回 | サニーブライアン | 大西直宏 | 良 | 2.02.0 | シルクライトニング | 大外18番枠から11番人気が逃切り勝ち、2着も10番人気で大波乱 メジロブライトは4着 |
H8 | 第56回 | イシノサンデー | 四位洋文 | 良 | 2.00.7 | ロイヤルタッチ | バブルガムフェロー・ダンスインザダークがいなくてもやっぱり今年もサンデーサイレンス産駒 |
H7 | 第55回 | ジェニュイン | 岡部幸雄 | 稍重 | 2.02.5 | タヤスツヨシ | 主役フジキセキの故障引退で混戦ムードも1、2着はサンデーサイレンス産駒 |
H6 | 第54回 | ナリタブライアン | 南井克巳 | 良 | 1.59.0 | サクラスーパーオー | 最初の一冠は3馬身半差の完勝 勝ち時計1.59.0は驚異的なレコードタイム |
H5 | 第53回 | ナリタタイシン | 武豊 | 良 | 2.00.2 | ビワハヤヒデ | ウイニングチケットとビワハヤヒデの一騎打ちムードを矢のような末脚で制す これにて三強形成 |
H4 | 第52回 | ミホノブルボン | 小島貞博 | 良 | 2.01.4 | ナリタタイセイ | 「栗毛の超特急」スピードの違いでまず一冠 |
H3 | 第51回 | トウカイテイオー | 安田隆行 | 稍重 | 2.01.8 | シャコーグレイド | 三冠馬皇帝の息子がまず一冠 2着は同じく三冠馬ミスターシービーの息子 |
H2 | 第50回 | ハクタイセイ | 南井克巳 | 良 | 2.02.2 | アイネスフウジン | 父ハイセイコーに続く親子2代の皐月賞制覇 |
H1 | 第49回 | ドクタースパート | 的場均 | 不良 | 2.05.2 | ウイナーズサークル | 単枠指定1番人気サクラホクトオーは不良馬場に泣き19着大敗 的場騎手クラシック初制覇 |
S63 | 第48回 | ヤエノムテキ | 西浦勝一 | 良 | 2.01.3 | ディクターランド | スタンド改築工事のため東京競馬場で開催され府中得意の9番人気が優勝 |
S62 | 第47回 | サクラスターオー | 東信二 | 良 | 2.01.9 | ゴールドシチー | スプリングSでの末脚からマティリアルが1番人気も3着 サクラのスターが完勝 |
S61 | 第46回 | ダイナコスモス | 岡部幸雄 | 良 | 2.02.1 | フレッシュボイス | 無敗の1番人気ダイシンフブキが単枠指定されるも7着惨敗 |
S60 | 第45回 | ミホシンザン | 柴田政人 | 稍重 | 2.02.1 | スクラムダイナ | 三冠馬シンザンの仔が5馬身差の圧勝 三年連続の三冠馬誕生が期待されるも骨折で断念 |
S59 | 第44回 | シンボリルドルフ | 岡部幸雄 | 良 | 2.01.1 | ビゼンニシキ | ルドルフ対ビゼン、二度目のS・B対決も皇帝の貫禄勝ち 無敗の三冠ロードまず一冠 |
S58 | 第43回 | ミスターシービー | 吉永正人 | 不良 | 2.08.3 | メジロモンスニー | あいにくの不良馬場も自慢の豪脚でまず一冠 初の皐月賞父仔制覇 |
S57 | 第42回 | アズマハンター | 中島啓之 | 良 | 2.02.5 | ワカテンザン | 「華麗なる一族」ハギノカムイオーは16着に大敗 3番人気東の狩人が制す |
S56 | 第41回 | カツトップエース | 大崎昭一 | 良 | 2.04.9 | ロングミラー | サンエイソロンの出走取消により混戦模様に なんと16番人気の逃切り勝ち |
S55 | 第40回 | ハワイアンイメージ | 増沢末夫 | 不良 | 2.10.2 | オペックホース | 不良馬場を味方に後のダービー馬をクビ差完封 |
S54 | 第39回 | ビンゴガルー | 小島太 | 良 | 2.02.3 | カツラノハイセイコ | 朝日杯3歳Sの覇者が後のダービー馬との叩き合いを制す |
S53 | 第38回 | ファンタスト | 柴田政人 | 良 | 2.04.3 | インターグシケン | 混戦模様のレースは3番人気が優勝 後のダービー馬は3着、菊花賞馬は2着 |
S52 | 第37回 | ハードバージ | 福永洋一 | 稍重 | 2.05.1 | ラッキールーラ | 天才福永洋一騎手のインを突く好騎乗が光り8番人気の伏兵が快勝 |
S51 | 第36回 | トウショウボーイ | 池上昌弘 | 良 | 2.01.6 | テンポイント | 1番人気は貴公子も天馬が5馬身差の圧勝 |
S50 | 第35回 | カブラヤオー | 菅原泰夫 | 良 | 2.02.5 | ロングホーク | 圧倒的な逃げ脚で韋駄天快勝 菅原泰夫騎手はこの年のクラシックを総なめ |
S49 | 第34回 | キタノカチドキ | 武邦彦 | 良 | 2.01.7 | コーネルランサー | 単枠制度(シード制度)適用第1号に見事応え無傷の7連勝達成 |
S48 | 第33回 | ハイセイコー | 増沢末夫 | 重 | 2.06.7 | カネイコマ | 地方の怪物が中央の怪物に これで無傷の9連勝 ハイセイコーブームが始まった |
S47 | 第32回 | ランドプリンス | 川端義雄 | 良 | 2.03.5 | イシノヒカル | 人気上位は関西三強+東のイシノヒカル テスコボーイ産駒クラシック初制覇 |
S46 | 第31回 | ヒカルイマイ | 田島良保 | 良 | 2.03.7 | バンライ | サラ系の馬が勝つのは第1回のロツクパーク以来 大外一気の追込みはダービーでも炸裂 |
S45 | 第30回 | タニノムーティエ | 安田伊佐夫 | 重 | 2.07.9 | アローエクスプレス | 東のアロー・西のムーティエ AT対決は西に軍配 |
S44 | 第29回 | ワイルドモア | 森安重勝 | 良 | 2.05.2 | ギャロップ | 巨漢馬が1番人気に応え逃切り勝ち |
S43 | 第28回 | マーチス | 保田隆芳 | 重 | 2.06.3 | タケシバオー | 三強が人気通り上位独占 保田隆芳騎手は八大競走完全制覇達成 |
S42 | 第27回 | リユウズキ | 郷原洋行 | 稍重 | 2.06.6 | ホウゲツオー | 母のオークス馬オーカンと共に母子クラシック制覇 |
S41 | 第26回 | ニホンピローエース | 田所稔 | 稍重 | 2.07.6 | シヨウグン | 2番人気馬が1番人気馬を振り切り逃切り勝ち |
S40 | 第25回 | チトセオー | 湯浅三郎 | 良 | 2.05.1 | ダイコーター | ダイコーターとキーストンが人気を集めるも勝ったのは8番人気の伏兵 1〜3着は関西馬 |
S39 | 第24回 | シンザン | 栗田勝 | 良 | 2.04.1 | アスカ | 後の三冠馬は無敗で皐月賞制覇 「ナタの切れ味」 |
S38 | 第23回 | メイズイ | 森安重勝 | 良 | 2.02.6 | グレートヨルカ | 尾形藤吉厩舎の看板「M・G」に人気が集中 2番人気メイズイが制す |
S37 | 第22回 | ヤマノオー | 古山良司 | 良 | 2.04.8 | カネツセーキ | 皐月賞2着のハクリヨウの仔が13番人気ながらも1番人気馬を差し切る |
S36 | 第21回 | シンツバメ | 野平好男 | 重 | 2.10.1 | イカホ | 前年の覇者コダマの弟が優勝し、兄弟制覇を達成 |
S35 | 第20回 | コダマ | 渡辺正人 | 重 | 2.05.9 | マツカゼオー | 西の超特急が無敗で完勝 渡辺正人騎手は皐月賞3連覇の大記録達成 |
S34 | 第19回 | ウイルデイール | 渡辺正人 | 良 | 2.03.3 | メイタイ | 前年と同一馬主・同一厩舎・同一騎手による勝利 |
S33 | 第18回 | タイセイホープ | 渡辺正人 | 良 | 2.04.0 | カツラシユウホウ | 1番人気カツラシユウホウ2番人気ダイゴホマレはそれぞれ2着・3着 8番人気の伏兵勝利 |
S32 | 第17回 | カズヨシ | 山本勲 | 稍重 | 2.08.0 | ヒカルメイジ | 断然人気のヒカルメイジは2着 勝ったのは重の鬼と言われた3番人気であった |
S31 | 第16回 | ヘキラク | 蛯名武五郎 | 良 | 2.05.2 | キタノオー | 1番人気キタノオー2番人気ハクチカラ しかし勝ったのは7番人気の伏兵だった |
S30 | 第15回 | ケゴン | 野平好男 | 良 | 2.04.0 | カミサカエ | プリメロ産駒はこれで皐月賞5勝目 ケゴンは作家吉川英治氏の持ち馬として有名 |
S29 | 第14回 | ダイナナホウシユウ | 上田三千夫 | 不良 | 2.11.2 | オーセイ | 東のタカオー・西のダイナナホウシュウの激突は西に軍配が上がった |
S28 | 第13回 | ボストニアン | 蛯名武五郎 | 良 | 2.04.4 | ハクリヨウ | ボストニアンとハクリヨウは同じ牧場で産まれた同期生 この2頭がこの年の主役であった |
S27 | 第12回 | クリノハナ | 八木沢勝美 | 良 | 2.06.2 | タカハタ | 名門尾形藤吉厩舎の皐月賞初制覇 ダービーもこの組み合わせの1、2着であった |
S26 | 第11回 | トキノミノル | 岩下密政 | 良 | 2.03.0 | イッセイ | 単勝支持率73.3%に応え従来の記録を6秒1も短縮する驚異的レコードで優勝 |
S25 | 第10回 | クモノハナ | 橋本輝雄 | 不良 | 2.11.1 | ハイレコード | お得意の不良馬場を味方に4番人気クモノハナが完勝 |
S24 | 第9回 | トサミドリ | 浅野武志 | 良 | 2.05.0 | ミナミホープ | この年から「皐月賞」が正式名となる 圧倒的1番人気トサミドリの完勝 |
S23 | 第8回 | ヒデヒカリ | 蛯名武五郎 | 稍重 | 2.09.1 | キヨマサ | 圧倒的1番人気のミハルオーが失速し3着 2年連続で牝馬が優勝 |
S22 | 第7回 | トキツカゼ | 佐藤嘉秋 | 稍重 | 2.11.1 | マツミドリ | 牝馬による初の皐月賞制覇 |
S19 | 第6回 | クリヤマト | 境勝太郎 | 重 | 2.05.0 | ムラミネ | 戦争の悪化により馬券の発売を行わない能力検定競走 |
S18 | 第5回 | ダイエレク | 中村広 | 良 | 1.54.1 | フジハヤ | セントライトと同じダイオライト産駒の逃切り勝ち 1番人気はなんとシンガリ負け |
S17 | 第4回 | アルバイト | 小西喜蔵 | 良 | 1.58.0 | ミナミホマレ | 兄セントライトに続き兄弟による皐月賞連覇 |
S16 | 第3回 | セントライト | 小西喜蔵 | 良 | 1.59.1 | ミナミモア | 日本競馬史上初の三冠馬の一冠目 |
S15 | 第2回 | ウアルドマイン | 野平省三 | 不良 | 2.03.0 | テツキヤク | 調教師も兼任した野平省三騎手騎乗の2番人気ウアルドマインが優勝 |
S14 | 第1回 | ロツクパーク | 稲葉幸夫 | 良 | 1.58.4 | エキスパーク | 記念すべき第1回は出走8頭中7番人気が優勝 単勝馬券の票数はたった1票であった |
※赤馬は牝馬