子午線ゼロのグリニッジ標準時間制定ポイントのグリニッジ天文台

2009/5/29

これはロンドン郊外のグリニッジ天文台です。ここが子午線ゼロの基準となっており標準時間制定ポイントです。
子午線の基準は歴史的に4回この天文台敷地内で移動しており、現在があります。
子午線が移動してたなんて知らなかったな。まあ、移動といっても20mくらいの範囲なので影響は無いでしょうけどね
ここは小学生の時?社会で習った有名なグリニッjジ天文台のゲートに張り出してあった説明書で24時間時計とタイムボール(赤い球)を説明してあります
赤い球の役目については別途載せます。
ここではその24時間時計と経度ゼロの子午線を載せました
これが24時間円時計です。手の大きさ腕時計の大きさからこの時計の大きさが想像していただけるでしょう
これがかの有名な子午線の基準器です。真ん中の細いスリットが経度ゼロとなっています。
これは子午線にそって描かれたラインでありその両側に所要都市の経度が記されていました
この建物の中央上部にある赤い印が子午線0度です。下の茶色い線が子午線にそって描かれたラインです。
良く見えませんが赤い印の下の黒い四角の部分にはグリニッジ標準時刻(GMT)が電光表示されています
これは私たちの影が東洋と西洋をまたいでるところです

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