〜 初期化 〜

いろいろ探しまくって手に入れた水色号、個人売買ですので、名義変更も自分で行わなくてはなりません。こうした、車の登録に関する業務も個人売買ばかりで車を買っているので慣れてしまいました。(^^;;;

自動車検査、登録ガイド
http://www.mlit.go.jp/jidosha/kensatoroku/inspect.htm

さて、3台目空冷ワーゲンとなる水色号、今回初めて希望ナンバーにしてみました。お決まりの年式で「1971」にしてみたんだけど、もうちょっと考えればよかったかな。あまりにもベタすぎたかもしれません。

任意保険への加入も済ませ、晴れて私の車となりました。(^^)

さて、名実共に私の車になった水色ビートルですが、細かく見てみると前オーナーによる改造があります。あまりオリジナルにこだわるつもりもありませんが、デラックスタイプに交換されていたハンドルはオリジナルのか細いものに交換です。シフトもエンピタイプのものが取り付けられていましたが、純正よりもシフト部が手前で使いやすいため、これはこのままにしておきます。
また、改造ではありませんがおそらく当時ものの吊り下げ式AMラジオが付いていましたが、AMだけではなんですので交換したいですね。オーディオは今後の課題だな。
 

他にも目に見えない部分ですが、エンジンオイル、エアクリーナーオイル(オイルバス式です。)の交換を済ませました。ミッションオイルも交換したほうがいいかもしれませんが、売り主の整備工場のオヤヂがまだ大丈夫、もったいないよ、と力説していましたので半年後の車検時に行うことにします。
今回は行いませんでしたは、プラグ、プラグコード、デスビキャップ、ポイント、コンデンサーなど電装系も初期化というのであれば交換したほうがよかったかもしれません。でも、特に現状で問題ないので下手に触らないほうがいいのかな。しばらく様子を見ることにしましょう。

あと、この車、内装はくすんだベージュなんですが、何気なく手元にあったヤニ取りスプレーで拭いてみたらびっくり、くすんだベージュは全て汚れで、本当の内装色はオフホワイトでした。下の写真を見てよ、見事に左右で色が違うでしょ。これにはびっくり。タバコのヤニではなさそうですので、30年間蓄積された汚れなんでしょう。よく、こんな状態で乗っていたものです。
 

ちなみに、上の写真にあるジョンソンのヤニとりスプレーがいろいろ試した中では最も汚れ落ちの良いクリーナーでした。量販店ならどこでも売ってますので、是非、お試しくださいな。

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