〜 リアローダウン 〜


前回、無事、フロントを落とした水色ビートル号、予想ではフロントのみのローダウンで後ろ下がりのオリジナルスタイルからちょうどバランスが取れて良い感じの車高になると思っていたのですが、ロワードスピンドルに加え、径の小さいプリウスタイヤを用いたためにフロントの車高が落ちすぎてしまい、極端な前のめりになってしまいました。

↑前のめりですね〜。
私的には、この前下がりのケツ上げスタイルも嫌いではありません。でも、これでいくのであれば、最低限、リアタイヤはぶっとくなければなりません。幸い、手元には友人からせしめた195/65R15というタイヤが2本あります。でも、私の年式でナロードせずに履けるタイヤは185が限界ということを聞いたことがあります。それ以前に、オリジナルの4.5Jのホイールに195が入るかどうか、かなり疑問です。そこで、ケツ上げはあきらめて、前後の車高バランスを取る事にします。もちろん、ここでは下がりすぎたフロントを上げるという選択はありえません。(^^;;;

ありがたいことにビートルのリアは特に何かを加工や追加をしなくても、トーションバーのスプラインのはめ込み(コマ)をずらせば落ちるそうです。よく、1コマ落とし、2コマ落とし、と言われるのは、このスプラインの歯を1コマずらすのか、2コマずらすのか、ということだそうです。



作業はお馴染み「Garage INSIDE」で下げてもらいました。出来上がりが下図。

 

をぉ、いいかんじですね。ビートルのリアはノーマル車高で誰も乗っていないと逆ハの字を切っちゃいますが、1コマ下げたら良い具合にハの字を切るようになしました。フロントとのバランスもばっちりです。



フロントを下げたときよりも増して、
かっこいい!!かっこよすぎる!!!!
やっぱ、車は低くてなんぼでしょーねー。(^^)

さて、次は何をしようかな?

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