〜 OPTIMA(オプティマ)バッテリーに交換しました 〜


毎日、通勤の足として快調に働いてくれているマイビートル。特に問題も無いまま2年以上が経ちましたが、
先日、ついにバッテリーがあがってしまいました。まぁ、いつ交換されたものかわからないような代物でしたので、
この機会に新品に交換しちゃいましょう。

ビートルの場合、バッテリー交換にあたり注意しなくちゃいけないのがバッテリー高さ、容量、端子形状です。
ビートルはバッテリーをリアシート下に収めるため、バッテリーの高さを17cmくらいに抑えなくてはいけません。
また、小さな車の割にはドイツ車らしく容量の大きなバッテリーが必要となります。
端子形状も国産車用とは異なる太いタイプのものとなります。
もし、ホームセンターなどで売ってる国産車用を流用しようとお考えなら、ちょっと注意が必要のようですね。

さて、実際、どんなバッテリーを使うかについてですが、
空冷ワーゲン用としてメジャーなものではBOSHの白、黒、シルバーあたりが有名ですね。
安さで白を買っとくか、、、と考えていたところ、VW Camp Mobileのお世話になっているメンバーの方が
OPTIMAというバッテリーの販売をされているということを思い出し、私も試してみることにしました。


OPTIMAバッテリー販売 小西商店


これが今回、購入したオプティマ「925S-L」です。

このオプティマというバッテリー、最大の特徴はドライ式のメインテナンスフリーであることで、
バッテリー液補充、点検が不要であり、完全密封方であるため、バッテリー液の飛散、揮発の
心配がありません。空冷ワーゲンによくあるバッテリーパンの腐食にも効果ありそうですね。

また、対始動性に優れ、全天候型であり、自己放電率が低く寿命も長いということで、一般のバッテリー
より、「明らかに良い!」(友人のコメント)との事だそうです。
なんでも、アメリカのアポロ計画の月面探査車に使用するために開発されたバッテリーらしい。。。
そーいえば、ズントコ隊(重低音オーディオ車の事ね)やネオン系の方々にもOPTIMAって支持されていたよな。
こういった最新技術や、うんちく系って大好きだったりします。>私 (^^;;;



ご覧のとおり、ビートルのリアシート下にも測ったかのようにすっぽり収まります。(^^)
今まで使い古した中古バッテリーと比べては何ですが、明らかにセルの回りも良く、
瞬間でエンジンがかかるようになり、始動性もよくなりました。

古い車に最近技術というのも面白いものですね。
周りからは悪い評判を聞かないOPTIMAのバッテリーですので、私も期待して使っていこうと思います。

OPTIMAメーカーサイトはこちら(英語)

こちらのサイトで紹介しているOPTIMAバッテリービデオは面白いですよ。
をいをい、いくらなんでもそんな使い方はしないって、と突っ込みたくなります(笑)

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