「またしてもカーナビを付けてみよう」

旧車に乗っていようと道には迷います。車を代えどもずっと使いつづけてきたポータブルナビ
「panasonic GT-20」、今回は黄コンブに取り付けてみようと思います。
 


先ずカーナビをつける前にこの写真。

先日、灰皿の中にエンジンルームのキーを入れておいたら、中でキーが斜めに
ひっかかってしまいそれを無理やり取ろうとして灰皿を割ってしまいました(悲)
紫外線の影響かプラスティックの油分がすっかり抜けてパサパサになっています。
けっこう簡単に割れてしまうものですのでマルニ/マルサンオーナーの方は
お気をつけ下さい。




割れたままというのはみっともないので、隠すためにココにナビをを付けることにします。
固定のためステーをネジ止めしたのですが、割れてなかったら
もったいなくてこんな風に純正部品に穴をあけるなんてできませんよね。




アンテナは室内のココに設置。
マルサンは樹脂ダッシュパネルですので配線を隠すのも簡単です、
この状態でも常に衛星を3〜5個受信していますので特に問題なさそうです。




ナビを取り付けたところ、マルサンの場合、ヒューズボックスがちょうどナビ裏側にありますので、
電源を取るのも簡単ですね。サイドブレーキへの配線はアースと一緒にし、走行中でも
ナビを操作できるようにします。




全体像はこんな感じ。けっこうスッキリいい感じに収まりました。
この位置なら見やすいですし、グローズボックスの蓋にも干渉しません。
ただ、シフトが純正タイプの曲がってないものだったら3速に入れると
当たってしまうかもしれませんね。

よくよく考えたらこのナビを使うのはトゥデイ、ランティス、レグナム、マーチ、水色ビートル、黄コンブと
7台目。つくづく取り外し簡単なポータブルタイプを買っておいてよかったと思います。

すっかり時代遅れのCDナビですが、「道に迷わない」というナビの基本性能については
まだまだ現役です。これからも活躍してもらいましょう。(^^)

世間はすっかり春。ビートルにとってベストシーズン到来です。
知らない道を通ってどこか遠くに出かけたいものですね。


[前のページに戻ります]