「ホンダ・ライフがやって来た!」
あらたな相棒の登場です (^^)

黄コンブのセカンドカー(?)にホンダライフを購入しました。ビートルがあるのに手がかかりそうな車の増車ということで手に入れるべきか悩みましたが、心に響くはあの言葉、

  
『乗らずに泣くな、乗って泣け!』

新たな底知れない楽しい地獄に迷い込んでいきそうな予感大です(笑)
わが愛車、SA型初代ホンダライフです。昭和48年式のGFLというグレードで当時の最高グレードなのだそうです。写真では一見キレイに見えますが、ありとあらゆるところに凹みやキズあり。32年前の実用車なら仕方ないですよね。オリジナルペイントってところがせめてもの救いかな。
後ろから、この丸いお尻がかわいいですよね。(^^)
小さな車ですが車名やグレードのバッジが立派ですし、やたらメッキパーツを使っていますので存在感があります。
ボディーの割にはきれいな内装。この年代の車にしてオリジナルシートに破れが無いのはポイント高し。ルームランプがものすごい壊れ方をしているので何とかしないとね。
続いてエンジン、汚いですねー。しかし過去オーナーがいろいろと手を加えていたらしく調子は良さそう。こんな小さなエンジンなのに生意気にもツインキャブ、出力は36馬力だそうです。排気量からは想像できないキビキビと走りますよ。
さっそく名義変更すべく陸運局へ。サブロク時代のナンバープレートは黄色ではなく原付並みに小さな白いプレートなのですが今でもちゃんと新品を用意してもらえました。陸運局の人に聞くと今でも年に3〜4枚くらいこの小ナンバーが出るんだって。
無事、名義変更を済ませ任意保険にも加入し、名実共に自分の車になりました。とりあえず乗れますが、まだまだ本調子とはいえませんのでコツコツと手を加えていきましょう。先ずは上がらない水温を何とかしないとね。

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