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遠い国の小さな島だが、その佇まいや空気・食べ物・豊かな自然・素朴な工芸品は、我々を確かに魅了してしまう。 神々を深く信仰する静かな島、バリ島。 「一度行きたい!」と思った人。一度で済むかな? |
珍しく妻から「バリ島に行きたい!!」とのリクエスト。
行く前は、「えー、バリ? 男的にはどうかと・・・」なんて言ってたけど、
行ってみたらハマるハマる! あっという間にバリ家具やグッズの虜になり、
自宅の家具が次第にバリ風に変わる始末。
新婚旅行以来の海外。旅も堪能してきましたよ。では、どうぞごゆっくり。
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1日目 2000年7月13日 | ![]() |
この時期、バリ島はちょうど乾期に入っている。一足先に夏休み! この辺がギリギリ夏休み価格前で安いのだ。
バリに行くのは基本的にJALとガルーダ・インドネシア航空の2つ。「海外やし、たまにはリッチな旅もよかろう」とJALのツアーを申し込む。宿泊は奮発して、ジンバラン地区の「インターコンチネンタル」だ!
さて、10:55成田発ジャカルタ経由デンパサール行きJAL725便に乗り込んだら、座席がどう見ても広い。スッチーさんに聞いたら「ビジネスクラスになってます」だって!! わーい!! エコノミー料金でビジネスだぜ!! 庶民の皆様、狭い座席でご苦労さん(たまたまやろ!)。初っ端からラッキーでした。
席は広々、酒飲み放題! さあ、飲めや歌え!! | やっぱ日本人はJALだぜ! | 経由地:ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港 にて。買い物もできちゃう。しなかったけど。 |
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赤道直下の夕暮れ | ジャカルタからのおやつ。一気にインドネシアモード。 | |
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心なしかビシネスの方がスッチーさんもゆったり余裕があって、笑顔でガンガン酒を勧めてくれる。JALだけに年はかなりいってるっぽいけど。おかげでビールやらワインやら飲みすぎましたわい。 |
約7時間あまりで経由地のインドネシア・ジャカルタは「スカルノ・ハッタ国際空港」に到着。そう、あのデヴィ夫人で有名なスカルノである(ちなみに“ハッタ”はその時の副大統領)。ここからバリ島のデンパサールは「ングラ・ライ空港」まで小一時間。着いたころはすっかり夜でした。
空港からバリ島屈指の高級リゾート「ジンバラン地区」のバリ・インターコンチネンタル・リゾートまで車で約20分。広大な敷地にバリ様式の建物が配置され、レセプション・ロビーは窓がない開放的な造りで、これぞ南国リゾート!の雰囲気満点である。夜なのと、照明がかなり薄暗いので、詳しいホテルの様子はわからず。
エントランスの建物と、その前にある池(イメージ) | 約50uある部屋もバリ様式の家財道具がたくさん。 |
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バスルーム。造り・アメニティもあくまでバリ風。 奥にはシャワーブースもあり。 |
ツアーのお土産? Tシャツ・バスソルト・ アロマオイル・ネコの置物・花など。 |
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この日は夜の到着のため、そのまま就寝。明日からバリバリ(しょうもないシャレじゃありません)動きまっせ! |
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2日目 2000年7月14日 | ![]() |
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エントランスロビー。中央にオブジェ。天井が高い! | それほど湿気は多くない。朝日がまぶしい。 | |
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いい天気。ブラブラとホテル内を散策しながら朝食。思ったより広く、緑が豊かな庭が美しい。 |
プールへ抜ける橋。下の川には白鳥が泳ぐ。 | リゾートと言えば外メシ。毎日毎日朝から 食いまくってました。 |
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朝食はやっぱ庭を眺められる外の席でしょ! お客さんは、日本人ももちろん多いが、香港近辺からと思われるアジア人の家族連れも意外に多い。いつも花が綺麗に飾られている。 |
腹ごしらえした後は、ツアーに含まれている「バロンダンス」鑑賞ツアーへ出発。
*バロンダンス・・・聖獣バロンと魔女ランダの果て無き戦いを通して、善と悪、聖と邪、生と死というヒンドゥー教の二元論的対立を表現した踊り。元々はチャロナランという神秘的な宗教儀式だったものにショーの要素が加えられ、1時間ほどの長さにまとめられた。随所に観客へのサービス的にユーモラスな動き・ギャグを入れており、堅苦しくなく鑑賞できる。
合間合間に踊られるのはレゴンダンス。 手と表情の動きが細やかで美しい。 |
観客はほとんど日本人などの外国人。 | 矢印が“バロン”。日本で言う獅子舞の趣。 |
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その後は、芸術の村ウブドに近い村で、バリ絵画を売っている工房を訪れる。
かなり無造作に絵画が並べられている。 一応全部売り物、のハズ。 |
これ買いました。 ⇒拡大 | |
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バリ絵画は、豊かな自然系・踊り系・人々の生活系などいくつかのモチーフを、精細な筆遣いとカラフルな色を色を用いて描かれる一点ものである。 外では画家の人が描く様子を見ることができ、その人の作品も購入できる。 |
ここで、青と緑の使い方に味があった上の作品と、さっき見てきたバロンダンスのシーンを描いた小さめの作品を購入。合わせて日本円で1万円くらいだったかな。絵はいいんだけど、額縁の後ろがダンボール紙だったりして、それも笑えた。
ここから街中方向に戻り、確かクタ近くのプラザ・バリというショッピングモールで昼食を食べ(何食ったか忘れ・・・)、ホテルに戻った。少し休憩し、夕日とのコントラストが美しい「タナロット寺院」へ向かう。
ホテルのロビーではガムランの演奏が。 気分がゆったりするね。 |
中庭の手前にあるレストランの座席。 | タクシーの中から。やっぱバイクが多いね。 |
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バリ島での交通手段は、タクシーが便利。物価が安いから、1時間くらい乗ってても千円くらいの感覚だったりする。街中ならば、お店の人に言えばすぐ迎えに来てくれるし。
タナロット寺院に行くときもタクシーを利用。街を少し抜けると、田園地帯が広がるのんびりした光景に変わる。でも、運ちゃんのんびりすぎじゃない? 赤道直下のバリ島の日の入りは常にほぼ18時だよ。ちょっと急いで!!
海の中に浮かぶタナロット寺院。息を呑む美しさ。 間に合ってよかった。 |
この夕日は一見の価値あり!時間に注意! | |
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急がせたおかげで18時少し前に到着。既にたくさんの人が日の入りを待っている。 夕日が沈むに従い、寺院のシルエットが濃くなっていく。本当に美しい。結果的にこの日以降は夕方曇ったため、ベストの夕景を堪能することができた。 |
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待たせてあったタクシーでクタまで戻り、本日の夕食は「クトゥパット」にて。
ここはプールを囲んだ外の席と、建物の1階・2階のテラス席とバラエティ豊かで、どこもムード満点!敷地に入った瞬間に気に入る。比較的高級な店なんだけど、2人で死ぬほど飲み食いして確か3千円もしてない・・・ 安すぎ。
めちゃめちゃお勧めです。
2階のテラス席。プールを見下ろせて気持ちいい。 まずはバリハイ ビールで乾杯と。 |
ガンガン食え! 見るからに美味そう! テーブルクロスのバティックもいい感じ。 |
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炭火の上には“サテ”。美味いんだよねえ。 | “ナシゴレン”は定番。野菜も多くてグッド。 |
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満足して店をあとにし、近くの店を見て回る。バリの人達は宵っ張りで、みやげ物屋も10時や11時くらいまで開いてて、観光客にはありがたい。大通りを歩いていればそんなに治安が悪いという印象は持たなかったな。
しばらくブラブラ買い物をして、タクシーでホテルに戻った。
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3日目 2000年7月15日 | ![]() |
さあ、今日は半日タクシーチャーターで観光の旅だ!「へ〜、贅沢でんな」と思った人も多いかもしれんが、半日でも大体5千円くらいで借り切れてしまう。好きなコースを好きな時間だけ見ることができるため、結果的にはお得感が強い。
8時くらいにホテルに迎えに来てもらう。でも、何か少し早く来たな。まあ、大丈夫か。(って思ったのが運の尽き。このとき会社名を確かめれば良かったと思ったのも後の祭り)
トラブル発生防ぐため、忘れずやろうね指差し確認。
*コース:テガララン⇒グヌン・カウイ寺院?⇒ブサキ寺院⇒キンタマーニ⇒ウブド
まずはバリの代表的な風景、”テガララン”の ライステラスへ。棚田ですな。 |
寺院に入るときは、短パン・スカートは ご法度。こういうの貸してくれます。 |
グヌン・カウイ寺院内の池。どこもきれいな湧き水が 湧き、美しく整えられている。 |
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いたるところに竹の葉・花・コインなどで作られた お供え物が置いてあり、信仰心の篤さを感じる。 |
ブサキ寺院に向かう道が突然開け、絶景が広がる。 ヤシの木の向こうには青く輝くバドゥン海峡。 |
ヤシの木の間に田んぼ、耕す牛車。 不思議だけどどこか懐かしい風景。 |
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“聖なる山”アグン山(標高3142m)の麓 約1000mの地にあるブサキ寺院。 |
”割れ門”は、ここを通り抜けると人々は浄化 され、悪霊が進入できない、とされている。 |
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ブサキ寺院は、8世紀頃に開かれたバリ・ヒンドゥー教の総本山。30余りの寺院からなり、島内数万といわれる大小の寺院を統括している。 外国人の入院は認められておらず、塀の外側から覗くのみ。 中心はシヴァ神を祀るプナタラン・アグン寺院。この外壁を一周する石畳の道が順路。 |
この塔みたいなのが”メル”。 | 青空にメルの美しい姿が映える。 | |
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塀の中にはほとんど人がいない。 敷地はきれいに掃き清められ、聖地らしく静かで落ち着いているが、どこかのんびりした雰囲気も醸し出している。 |
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このあたりにきて、一緒に付いてきてるガイドが何かおかしいことに気づく。実は、この貸切ハイヤーは日本で申し込んだのだが、1社目は出発時間が合わなかったのでキャンセルし、2社目の方に決めてきたのだが、当日朝に来たのは1社目のキャンセルした方だった!何でキャンセルしたのに来るんだよ!ってことは、申し込んだ2社目の人はホテルで待ちぼうけ?
これでキャンセル料でも取られたらたまらんということで、ガイドに言って2社目に連絡してもらい、事情を説明。キャンセル料はなかったものの、残りの道中気まずい雰囲気が漂うことに。
正装した人達がいる。何かの行進? | 女の人は大声で言えない”キンタマーニ”。左がバトゥール山(1717m)、右がアバン山(2153m)、その間に バトゥール湖。バリ島の代表的な避暑地である。ああ、絶景かな。 |
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この辺りまででデンパサールから約2時間半。キンタマーニ近辺のレストランで昼食を取り、一路南下。とりあえずウブドで降ろしてもらう。まあ、こんなトラブルも旅には付き物でしょ。何事も確認が大事やってことを改めて学んだよ。
雑貨屋巡りが楽しい。関西人の値切りを見せたる! | 一つ一つ見てるときりがないよ。 | |
ウブドは雑貨天国!! 芸術の町ウブドは、工芸品や雑貨の店が数多く、またバリ舞踊の中心地。寺院も派手やかに彩られ、歩いていてとても楽しい。クタ近辺みたいに呼び込みの人もいないため、とても買い物しやすいし。 手織りの布のイカット(日本でいう絣(かすり))やバティック(染め物)はインテリアにもグッド。 |
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小物では、アトゥー(籐)製品がポピュラーですな。敷物や小物入れに使われるアレです。日本で買うと、ダイニングに置く敷物とかでも千円とかするけど、こちらでは3枚まとめて千円ってな感覚。
あと、心奪われるのは変な木彫りの像。ネコとかカエルとかはもちろん、妙にのほほんとした顔の像や、一見グロテスクだけど顔は間抜けみたいな像が並べられており、たくさん買いたくなって困った。我慢して軽いのを少しだけにしておいた。
ウブドでの晩飯は、かなり有名どころの「カフェ ロータス」にて。中心地から近く、その名の通り大きな池には蓮の葉がたくさん浮かび、その周りの席が居心地良くてくつろげます。
昼間見るとこんな感じ。夜は美しくライトアップされる。 | って全然見えてないやん。ま、とりあえずビールでも。 |
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これはスペアリブですかね? | 春巻?カレー? | なんとかゴレン? |
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さて、またまたたらふく食いましたね、帰りましょう。ウブドからホテルまでは車で1時間以上。帰りの交通手段を確保してなかったけど、「まあ店でタクシー呼べばよかろう」と思い、お願いしたら・・・ ウブドではこの時間(9時過ぎ)タクシー会社のタクシーはなく、その辺のお兄ちゃんがやってる、いわゆる「白タク」しかないんやって!一抹の不安を感じつつも案内されるまま車のとこに行ったら、ドライバーは気のよさそうな青年。車はなんとハイラックス・サーフ(結構新しめ)。全く問題なく快適に帰ることができましたとさ。それもたった千円くらいで。
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4日目 2000年7月16日 | ![]() |
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出発する前。朝焼けに映える庭の樹木。よく手入れされてるわ。 |
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今日は楽しいダイビングの日。
日本で選んできたダイビングショップ「バリ・インター・ダイブ」のお迎えでクタにあるショップへ。機材やウェットを選んで積み込み、車に乗り込んで出発!
目指すはトランベンのポイント(クタから約2時間半)。道のりは遠いが、このポイントにはリバティー号という沈船があるので人気があるスポットだ。ビーチエントリーなので、体験の初心者さんでも安心さ。天気はピーカン。決して良いとは言えない道で揺られ続けた後には、至福のダイビングタイムが待ってるぜ!!
かと思ったら、着いたらそこはサーフィンでもできそうな勢いの高い波が押し寄せる海岸でした。風はそんなに強くないのに・・・ こりゃ初心者は海に入る前に溺れるわい!ってことで、海を目の前に引き返し、パダンバイのポイントに変更・・・ あー残念。ここはちょっと入り江になっていて波も穏やか。ボートダイブも全然OK。
天気 | 晴れ | ポイント名 | パダンバイ |
気温 | 27℃ | 水温 | 26℃くらい |
透明度 | 約8〜10m | 潜水時間 | 約35分 |
最大深度 | 約16.4m | エントリー | ボート |
透明度はそんなに高くないが、なかなか魚の種類は多いポイント。久しぶりのダイビングだったけど、ゆっくりフィッシュウォッチングを堪能。
タテジマキンチャクダイ。凄い カラーリングだよなー。自然の神秘。 |
ハタタテハゼ。とぼけた顔がかわいい。 大抵2匹一緒で仲がいい。 |
コブシメ。イカですな。よく擬態してます。 日本の海でもよく見かける。 |
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*写真はイメージです
天気 | 晴れ | ポイント名 | パダンバイ |
気温 | 27℃ | 水温 | 26℃くらい |
透明度 | 約8〜10m | 潜水時間 | 約41分 |
最大深度 | 約14.9m | エントリー | ボート |
魚影はさらに濃くなり、群れをなして泳ぐタイプの魚達が目の前をさーっと横切り、囲まれるような感覚になる。魚の世界にお邪魔しているような雰囲気。とても楽しかった。
ヨスジフエダイ。「4つの筋」が模様になって いるからこの名前なんだな。 |
ウメイロモドキ。鮮やかな黄色と青が半々 くらいに塗り分けられて?いる。 |
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*写真はイメージです
ショップに戻り、ログ付け終わったらホテルに帰る。今日は長距離ドライブで疲れたので、ホテルで晩飯にしまひょ。
やっぱりインドネシア料理。お口に合ったので全然 飽きなかった。でも街中の方が美味いものあり。 |
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5日目 2000年7月17日 | ![]() |
さてさて、早いもので今日はもう帰る日ですわ。けど飛行機は夜の便なので、ほとんど丸一日ゆっくりできるし、ホテルの部屋もそれに合わせてレイトチェックアウトになっている。。今日はホテルで疲れを癒す日にしましょう。
午前中は海の近くに行ったり、プール際のベッドでうだうだしてゆっくり過ごす。あー極楽。
この花がホテル内のいたるところに咲いている。 | プールも大きくて気持ちがいい。 |
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海を眺めながらプールで泳ぐなんて贅沢だぜ。 | てか、海は波高すぎ。誰も泳いでまへん。 |
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泳いだ後は、やっぱバリに来たらこれでしょ!ってことで、ホテル内のスパで極楽マッサージタイム。ホテルの敷地内だが独立した建物で、周りは静か。貸し切り状態なので、他人に気を遣うこともない。スッポンポンにさせられて、エスニックな香りのするオイルを塗られ、全身優しくマッサージされた。旅の疲れが飛んでいきますよ。
ホテルの売店やらを覗いたり買い物したりしてゆっくり過ごして、晩飯を食いにいそいそと出かける。
タクシーを呼んでもらい、向かったのはジンバランベイの砂浜に林立する「イカン・バカール」のお店の一つ。要は、シーフードバーベキューですな。沈み行く夕陽を眺めながら新鮮な魚介類を食す・・・。次第に暗くなり、テーブルの上にはローソクの灯りが揺れる・・・ ああ、贅沢なひと時。
水槽に入ってるロブスターやらを自分で選んで調理 してもらう。値段はバリにしては高めか。 |
ヤシの実?を燃やし、その日で食材を炙る。 |
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美味い!思わずまた飲みすぎ、食いすぎに・・・ | バリの休日が終わる・・・ 感傷に浸りながら食いまくる。 |
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名残惜しいが、飛行機の時間が近づいてきた。またタクシーでいったんホテルに戻り、荷物をまとめてチェックアウト。
帰りもJALで(エコノミーだったけど)、死んだように眠りながら帰りましたよ。
バリ島はこんなところ・・・
@安心・安全
数年前にイスラム系の爆弾テロがあったことは記憶に新しいが、島民は90%以上がヒンドゥー教徒。穏やかな人達が多い。夜、街を歩いていてもまあまあ明るいし、突然危険な目に遭うことはないと思う。クタの辺りに行くと、若者に対してはクスリを売ったりぼったくりの商売する輩がいるらしいけど。
郊外に行けば尚更のんびり・ゆったりムードが漂う。昔の日本の田舎みたいな雰囲気。
A豊かな自然
高級ホテル近辺は開発が進んでるけど、車でちょっと走ればすぐ田園風景・豊かな森林が広がっている。特にウブドの辺りは渓谷と川のせせらぎが落ち着いていて素晴らしい。美しい海と夕陽も魅力的。
Bヘンなもの天国!
アジア雑貨や家具が好きな人にはまさに天国。種類は豊富だし、日本で買うより当たり前だけどメチャ安い。
そして、意味不明な像やちょっとグロい木彫りなど、風変わりなものが好きな人にとっても天国。
ヘンなもの@ランプシェード 拝まれても困る。 |
ヘンなものA絵。 左のオヤジの目線がいやらしい。 |
ヘンなものBランプシェード さんま並みに出っ歯。 |
ヘンなものCランプシェード 左のと兄弟。目がイッてる。 |
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ヘンなものD誰かの顔の布? 福々しいような、笑いすぎのような・・・ |
ヘンなものEプールサイドのシャワー カエル君が重なり、一番上の口から水が出る。 |
ヘンなものF水道 これもカエル君の口から・・・ 好きなんかね |
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C物価が安い!
ちょっと高級そうな店で飯を食っても飲んでも、たぶん2人で2〜3千円ってとこでしょう。雑貨も、日本で買うと輸入するコストやら店の法外なマージンで意外と高いものだが、やっぱ現地は安い。かなり使いがいがありまっせ。
あでも、普通の銀行で両替してもごまかされそうになったので、要注意。ングラ・ライ空港はレート悪い。
休みがとれたらまた行きますか。ウブドの隠れ家風ビラにでも泊まって。
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