1年前の悪夢を乗り越えるべく、またあのメンツが帰ってきた。
ビールに始まり、日本酒2升・シャンパン・ワイン・泡盛、果てはウォッカに至るまで飲み散らかし、そこかしこに死屍累々となった無残な姿を見て笑いすぎて涙を流した人も多いはずだ。
「今年は記憶は無くさない!」「絶対デザートまで完食してやる!」 それぞれ胸に去来することは様々である。
しかし、忘れてはならない… このパーティーは「食ったもん勝ち 飲んだもん勝ち」なのだ。
−しばらくカニはええわ−
【第1章 上島 竜兵やりたい放題】
カニパーティーも今年ではや4回目。
その度にメインシェフを勤める上島 竜兵氏も手馴れたものである。
と同時に、若干ワガママ度も進行しているようだ。今回も味見と称してタラバの足を3本ほどつまみ食いしたらしい。
なお、彼はよく「ホークスを買収した某IT企業の社長さん?」と聞かれるらしいが、全く別人とのこと。
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帽子をかぶっていざ出陣! | この大きさ! 当然「生」の冷凍っすよ! | カリスマシェフは冷凍カニだって素手掴みさ! しかし本人は帽子を投げて、「殺す気か!!」 |
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まずはタラバから。 初登場の「蒸しカニ」柔らかさ、甘さは極上! |
そして定番メニューとなった「ケジャン」(生ズワイを韓国風に辛く漬け込んだもの。酒が進むー |
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食べる数は上島シェフが厳しく統制している。 まるで営業をいじめる○計部のようだ。 |
えらそうにカニを見せるだけの上島シェフ。新婚プー様家は、お預けモードで機嫌が悪くなる。 |
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たまらずかぶりつこうとするプー様に あげるかと思いきや・・・ |
独り占め。悪魔の所業。 |
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「食い飽きたから酒でも飲むか」満足そうな表情 | でも寝てる間にこんなカオになっていたことを、彼は知らない… |
ここで一句。
「カニ食えば 顔に乗るなり 茹でタラバ」
お粗末。
【第2章 亀吉家は妻でもつ】
亀吉家は久々の日本。
カニパーティー参加もさることながら、夫人にとって何より重要なのは「日本酒」のみ。
毎度プー様あるいはK玉を相手にぐいぐい飲む姿は男らしいの一言。
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始めはおとなしくダンナの愚痴言い合いっこから… | 「ビールなんて酒じゃないのよねー」 |
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お、いいもの発見!! | じゃーん!! 「八海山 純米吟醸」 |
「さあ、飲むわよ!!」心配するダンナは思わず Mr.スポックに変身。 |
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「さあ、食べるわよ!!」 | 「わき目もふらず食うわよ!!」 | 「飲みまくるわよ!」あまりの迫力に プー様化。 |
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暴走中。何が彼女をそうさせるのか!? 白目をむくダンナ。その時… |
息子の危機にも無関心な両親。 グレてもしらんぞ。 |
ホンマにしらんぞ。 |
ここで一句。
「カニ食えば 親はなくとも 子は育つ」
お粗末。
【最終章 フィナーレ そして’05へ】
宴もたけなわ。
ここでやはりなみふじ氏にご登場いただき、締めていただきましょう。
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と思いきや、小田和正氏が飛び入り参加! | さすが大物歌手らしい爽やかな笑顔。横のヘンな物体は気にしない。 | と思ったら、やはりなみふじ氏でした。豪快にひと飲み。 |
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機嫌を取り戻したT氏からねぎらいの言葉が。 |
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今年も平穏無事に終わりました。 10人で日本酒2升・ワイン・焼酎・発泡日本酒・ビール多数だからかわいいもんだ。僕らも大人になったなあ。 皆様、良いお年を。また来年。 |
最後に一句。
「カニ食えば 鐘が鳴るなり 除夜の鐘」
お粗末。
予告!! |
極寒の地で、 |
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複雑な男女関係が 織り成す、 |
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愛と、 |
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涙と、 |
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食欲の物語、 |
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『北の“カニ”から '04 大食』 2005年新春 大公開! |
乞うご期待!! |