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P-MODEL楽曲大賞 1979-2009 P-MODEL楽曲大賞 結果発表第一弾
アルバム部門出揃いました!(09/08/26更新)

これまでに発表されたP-MODEL名義のアルバムの内、3枚をノミネートリストから選び、持ち点6ポイントから0.5pts刻みに3枚に割り振って投票して頂きました。

参加者:68名 有効票数:204票



1位〜5位 (ポイント/票)





□1位□
「P-MODEL」1992年2月26日発売 (59pts/28票)

・P-MODELを知って初めて聴いたアルバム。電子音楽ってかっこいい、気持いい、と改めて思った。
・やっぱり復活した秋山さんをはじめとする面々が強烈。時代はバブル真っ盛りで、それを象徴するかのような豪華なメンバー勢ぞろい。それに楽曲もゴージャス&シリアス。一番思い入れあります。
・テクノポップ、といえばこれだと思います。



□2位□
「LIVEの方法」1994年7月23日発売 (44pts/20票)

・ライブアレンジ命!と言いたくなるアルバム。ことぶきは本当によくできたひとだ。
・何度聴いても血湧き肉踊る。
・うるさいぐらいの轟音ギターが最高。今こんなの演ってくれたら確実に泣く。



□3位□
「KARKADOR カルカドル」1985年10月25日発売 (42.5pts/21票)

・たそがれ感漂うなんともいえない感じがいい。哀愁たっぷり。
・この「あっちの世界に行っちゃった」感は、なかなかお目にかかれません。説明しがたい雰囲気がすごい。
・他にない音楽というのでこのアルバムが1番です。1985年から10年位して出てきた音響派の人達が若干近い感じがしますが、やはり本質が違います。平沢さんと横川さんの界面で形成された稀有な音空間の数々の記録です。



□4位□
「Perspective パースペクティヴ」1982年3月1日発売 (36.5pts/16票)

・ヘビーなのにポップでロックで、凍結前の危ういバランス感が気持ちよく形になってて大好き。
・P-MODEL、孤高の到達点。これを最後に田中靖美が抜けたのもむべなるかな。アナログ盤で聴かないと意味不明の異常な重低音響は今だからこそ必聴。
・最初に聴いたときは、全体的にデロリとした暗い印象があったのですが、聴き込んで行くうちにそれが癖になっていました。



□5位□
「big body」1993年3月25日発売 (29.5pts/15票)

・ぶっちゃけこれさえあれば!
・やはり初めて聴いたという部分が大きい。ガジガジでピコピコで完結してる様でひろがっていて、なんというか、どの曲も大好きなのです。と言いつつ秋山さんの曲だけは苦手でしたが、最近聴ける様になったのは勿論ブログ効果です。うぅむ。
・出会いのP-MODELというアルバムをさらにブラッシュアップした作品。これで完全に深みにはまったようなもんです。捨て曲一切無しの大名作。



6位以下 (ポイント/票)





□6位□
「IN A MODEL ROOM イン・ア・モデル・ルーム」1979年8月25日発売 (27.5pts/16票)

・アルバム内全曲が名曲!今聴いてもダサくないのがすごい。初めて初期のP-MODELを聴いたときは生理的に受け付けなかったことを覚えています。
・テクノというよりとことんパンク。


□7位□
「ONE PATTERN ワン・パターン」1986年6月25日発売 (27pts/14票)

・中野さんの才能に驚くアルバムw
・OH MAMA!、ANOTHER DAYの為に買いましたが思わぬ伏兵揃いでびっくりです。


□8位□
「電子悲劇/~ENOLA」1997年11月29日発売 (25pts/12票)

・インターネットとリンクし、アルバム以外も楽しませてくれました。アルバムとしての一体感も素晴らしい。
・平沢進は天才だ!


□9位□
「ANOTHER GAME アナザー・ゲーム」1984年2月25日発売 (24pts/13票)

・通して聞いてると創作意欲が沸いてくる。
・何度聞いても聞き足りない気分になってしまう。


□10位□
「舟」1995年12月9日発売 (19.5pts/9票)

・今は失われたインターネッツのうつくしい未来を感じさせます。そういう当時の空気感込みで。
・なんか「楽しそう!」。氷河期前の「何か」を感じました。


□11位□
「音楽産業廃棄物〜P-MODEL OR DIE」1999年9月発売 (17pts/8票)
・メインメンバーの平沢色が希釈されている印象がする。すごく良い。

□12位□
「PAUSE ポーズ」1994年5月25日発売 (13pts/6票)
・みんなあのセリフを言いたいよね

□13位□
「Potpourri ポプリ」1981年3月25日発売 (11.5pts/7票)
・3作目にして、一気に極北へ到達してしまった、神がかり的傑作。

□14位□
「LANDSALE ランドセル」1980年4月25日発売 (11pts/6票)
・内省的で毒々しいところが好きです。

□15位□
「Perspective II パースペクティヴ II」1982年3月1日発売 (3pts/2票)
・こっちの方が全然好き。ヘブンのギターとか、のこりギリギリのボーカルとか。福間アレンジのパースペクティヴUはかっこよかったなぁ。

□16位□
「Corrective Errors コレクティブ・エラーズ」1995年9月30日発売 (2pts/2票)

□17位□
「VIRTUAL LIVE-3 ヴァーチュアル・ライブ-3」1999年10月25日(MP3)発売 (2pts/1票)

□18位□
「SCUBA RECYCLE スキューバ リサイクル」1995年11月30日発売 (1.5pts/1票)


皆さんの好きなアルバムの順位はいかがでしたでしょうか?ライブの方法とカルカドルは接戦でしたね〜。ポプリはもうちょっと上に行くかなとも思ってたのですが。さて、次の更新はいよいよ楽曲部門です…ではまた明日!
おことわり

・同点(ポイント)の場合は、票数が多い方が上位となっております。
・みなさん思い入れたっぷりのコメントを送って下さり、悩みましたが、掲載分はこちらで選ばせて頂きました。前後のコメントとつながっていたり、個人が特定できないと意味のない部分以外は基本的にそのまま載せております。万が一問題がございましたら、お手数ですが、投票時のお名前を添えてメールにてお知らせ下さいませ。速やかに対応させて頂きます。
・配点の「ポイント合計=6」は、皆様を信じて厳密にチェックしておりません。ただ、全く配点していなかったり、3枚選んでいないものは無効票とさせて頂きました。ご了承下さい。
・投票された方は、こちらもご確認下さいますようお願い致します。

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