6月28日(土)

会社からバスに乗って、駅に着いた。駅まで10数メートルの距離を歩いていると黒い物体が目の前に落ちたのである。「何じゃい!」と下を見るとツバメの少年だった。(羽はしっかりしていたので赤ちゃん<ひな>ではない)
「ぴぃ、ぴぃ」鳴いているのである。頭を上げると親ツバメが飛んでいる。「飛行訓練かな?」と思い見ていたが、1mも飛べない状態が気になった。

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ツバメ少年がいる場所は人通りの多い場所で、踏まれないかが気がかりで帰れなくなってしまった。5〜10分見ていると「巣に戻してあげましょうか?」と声を掛けられた。ふと振り返ると、色黒、ロンゲでアロハシャツを着ている二十歳前後のサーファーらしき青年だった。話を聞くと、この青年も気になっていたとのこと。

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まずは、私がツバメ少年を手のひらに乗せて身の安全を確保した。次に3m程の高さにある巣に戻す為に、はしごを探すことになった。青年からは「肩車では?」との提案があったが、「危険だし届かないであろう」ということで今回は見送ることにした。(次回の予定は未定!)
目の前にコーヒーショップがあったのでお願いをしたら「はしごはない!」とのこと。次は交番にお願いをしに青年と向かった。「ここにも無いよ!」と言われ、困り果てたが、青年がコーヒーショップの横にあった大きな棚(金属製)を発見した。再度、お店の方にお願いし、青年が登って無事巣に戻す事が出来た。

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最後に、青年と握手をし、「これで心配なく帰れますよ!」という言葉を聞いてホッとした。最初は、携帯電話で会話している単なる若者だと思っていたが、実は私と同じ様にツバメ少年を気にしていた青年だったとは...。一緒に共同作業をし、名前は聞いてないが出会えて良かった。(走り去る青年の後ろ姿は何と爽やかだったことか!)

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それから10〜15分程、巣を見ていると親ツバメが2羽、巣の周りを何回も旋回していた。ツバメ少年を最初に発見した場所を何度も飛んでいたが、「もしかしたら?」と戻ってきたのだろう。「ぴぃ、ぴぃ」と嬉しそうに鳴いていた。それから5分程見ていたが、2羽が見えなくなった。多分、少年が見つかり、エサでも見つけにいったに違いない。台風が近づいているので家族で気を付けて欲しい。

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マンションに着いたところ、インターネット室が開いていた。「そうか、今日は復旧作業だ!」と気が付いた。部屋に戻り、e−mail、インターネットをしていたら、途中から使用不可になった。PCを再起動しても状態が変らないので、そのままにし買い出しに出掛けた。
エレベータで1Fに着いたところ、スーツ姿の方がおり、「インターネット室の作業ですか?」と声を掛けたところ、「藤田さんですか?武内です。」と声を掛けられた。普段、プロバイダと一個人としての関係でしかメールのやり取りをしていないのだが、雑誌の取材などに協力したこともあり、名前が売れていた様だ。思わぬところで、メールのやり取りをしている方と出会え、とても嬉しかった。

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7月6日(日)に流山でオープン大会が開催される。私は現在川崎に住んでいるが、実家に戻って参加することにしている。日本卓球協会のHPにアクセスすればわかるが、流山アストロズのホームページがLinkされており、その管理者である一戸 欣也さんも参加されるとのこと。試合会場で会えるのがとても楽しみだ。

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MACユーザーの沖田さん!ホームページ見て頂けましたか?


6月27日(金)

帰宅したところ、作業員が2人ロビーに居た。マンションのインターネット室で何やら作業をしている様だ。(作業報告は受けていない)
自室に入り、PCを立ち上げたところe−mail、インターネットが使用不可状態だった。「はっは〜ん!作業ミスだがね!」
早速、管理会社に連絡したところ、社員の方が驚いている。「なぜ作業があったことを知っているんですか?」とのこと。(見てたんだよ!)

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「作業後、すべての動作確認をした」とのこと。既に作業員も帰ったとのこと。今日は使用不可らしい...。


6月26日(木)

今日は、6:30に出社した。月次作業の為だ。
事務所に入ったところいつもと違った。何と!3〜4時間も作業が遅れていたのだ。朝7:00から関連部署に連絡をとった部長の迅速な対応が光る!

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木曜日と言えば、卓球DAYだ。今日は、スペアラケットにニューラバーを貼って練習場へ出掛けた。最近(ここ3回)練習時には、マンション〜宮崎台駅、たまプラーザ駅〜体育館を走っている。暑い中でのランニング...汗がたくさん出て気持ちが良いのだ!
しかし、田園都市(新玉川線)線の電車の中で、一人だけダラダラ汗を掻いているのはちと恥ずかしいものがある。それもジャージ姿!(=ジージャーとも言う!)

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【第一試合】カットマン
<第一セット>
出だしで離され、中盤になっても点差が縮まらなかった。珍しい展開だ。とうとう15−20となり、自分のサーブとなった。相手はマッチポイントだが、弱気は許されない。いつもの様にドラマが始まった。4本連取し、19−20まで追いつめた。対戦相手は「やべぇ〜」と叫んでいる。計算通りだ、このまま行ける!
ロングサービスを出し、ドライブで2球粘った。甘い(浮いた)ボールが帰ってきた...。「スペシャルローリングサンダースマッシュ!」と声には出さないが、心の中で叫び放ったところ...。

<第二セット>
中盤まで、1〜2本差での展開が続く。最後は相手サービスで迎えた16−19...。18−20となり、最後も「スペシャルローリングサンダースマッシュ!」が不発に終りゲームセットとなった。

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試合後、皆様からアドバイスを頂いた。勝者は何を言っても許される...。「来週を見ていろよ!」と心に誓うFJKNであった...。雑誌などで「決定力不足!」と記載されるであろう状態だ。

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【第二試合】反転異質型ペン
<第一セット>
以前、此の方のプレーを遠くから拝見した事があり、ラリーにはメチャクチャ強い方という印象がある。此の方と打ち合い(ラリー)の展開になるとマズい。
まずは相手サーブからスタートした。3−2、6−4とまずますの展開だ。14−11というところでFJKNにサーブ権が廻ってきた。ここである程度引き離せば後半楽な展開だ。「オリジナルミラクルサーブ!」と声には出さないが、態度では出した。18−12と願った以上の展開となり、20−15、21−16でまずはGET!

<第二セット>
FJKNは勢いに乗っている。4−1、6−4、10−5、13−7、15−10、19−11、21−11でGET!此の方には早いドライブ、攻撃で攻めるとフォアクロスを攻められる展開になるので、フォア・バックへのループドライブもしくは、バックへのナックルドライブが効果的であった。勝利!

<第三セット>
普通であれば、2セット先取で終わりだが、余程悔しかったのであろう。「もう1セットお願いします。」とのこと。「逃げる(断る)理由もない」ので対戦する事にした。この時点でも乗り乗りFJKN状態が持続していた。
5−0、7−3、10−5、13−7、16−9、19−11、21−11という一方的な展開となり勝利した。

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【第三試合】ペンドライブ型
<第一セット>
此の方は守りが固い方で、攻めても攻めても返される。返球されるボールを決められる状態であれば問題は無いが、決定打が入らないと苦しい展開となる。18−21で躱される。

<第二セット>
FJKN卓球に受け身は無い。もちろんそれは精神面での話であり、強固なバック技術(ブロック、ショート、プッシュ)は使用する。試合内容は第一セットとほとんど変らないが、先に攻めることが出来たのではないだろうか。返球されても返球されても打ち続けた。打球に強弱をつけ、無理打ちがなかったのだろう。21−16にてGET!

<第三セット>
1−1で迎えた最終セットだが、時間の関係で終了することになった。続きは甚八(居酒屋)で勝負だ。

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【第四試合】甚八
最近、毎週お世話になっている居酒屋だ。やはり練習後のビールは最高なのだ。普段飲まないFJKNも、大抵ジョッキ2杯、100%グレープフルーツサワーを飲む。今日はジョッキ1杯、100%グレープフルーツサワー1杯にしよう。例えジョッキを2杯飲んでも、試合では2敗しないのだ。(笑)


6月25日(水)

さて、今週の月曜日に最終回を迎えた週刊スピリッツ(小学館) 『 ピンポン 』 を見て頂けただろうか。

【展開1】
卓球は普通3セット中2セット先取である。
サイボーグとまで言われたスマイルもこのまま負ける訳にもいかないので、1−1となるだろう。そして最終セット(3セット目)まですることになる。

→ ここは記述されてませんでした(ハズレ)。ここまで表現すると今回だけでは終らないのだろう。

【展開2】
3セット目のゲーム内容だが、15−15辺りからペコとスマイルだけの世界に突入するだろう。もう2人の間には観客も、審判も、誰も入る余地のない無の境地に達するのだ。(この辺りから、ペコ、スマイルの心の中には過去の思い出が蘇る。普段無表情のスマイルに笑顔が戻る。

→ ここは記述されてませんでした(ハズレ)。ここまで表現すると今回だけでは終らないのだろう。

【結果】
どちらかが負けたかは分からない。カウント器には2−1の結果だけが表示されている。しかし、最後の記念写真にはペコとスマイルの笑顔が撮られている。そう、其の写真は、卓球道場タムラにある記念写真の様に...。スマイルに笑顔が戻ったのだ。(多分、ペコが優勝したのだろう。過去にはペコに対して手抜きをしていたスマイルも、今回は本気で戦い、そして負けたのだ。そう、スマイルにとってペコはやっぱり正義のヒーローなぁ〜のだぁ〜。

→ 前半はハズレたが、スマイルに笑顔が戻ったところは大正解だ。これが一番のポイントなので正解した事は大きな収穫だ。

【総評】
予想通りの展開だったのではないだろうか。最終回らしくない終りかたが松本大洋先生らしいと言えばそれまでだが、「眠い!」が締め言葉というのは寂しい。
以前私が、今後の話の展開は全日本選手権、世界選手権、オリンピックしかないと話していたら、ペコがドイツでプロになっていた。話のレベルから言えば正解だろう。

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明日は6:30までに会社に行かなければならないので、本日はこれにて失礼!5:00には起きないと!Z!


6月22日(日)

明日最終回の週刊スピリッツ(小学館) 『 ピンポン 』 のストーリーを予想する。
前回、【解説】 【基礎知識】でストーリーの流れを説明しているので参考にして頂きたい。

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【展開1】
卓球は普通3セット中2セット先取である。サイボーグとまで言われたスマイルもこのまま負ける訳にもいかないので、1−1となるだろう。そして最終セット(3セット目)まですることになる。

【展開2】
3セット目のゲーム内容だが、15−15辺りからペコとスマイルだけの世界に突入するだろう。もう2人の間には観客も、審判も、誰も入る余地のない無の境地に達するのだ。(この辺りから、ペコ、スマイルの心の中には過去の思い出が蘇る。普段無表情のスマイルに笑顔が戻る。

【結果】
どちらかが負けたかは分からない。カウント器には2−1の結果だけが表示されている。しかし、最後の記念写真にはペコとスマイルの笑顔が撮られている。そう、其の写真は、卓球道場タムラにある記念写真の様に...。スマイルに笑顔が戻ったのだ。(多分、ペコが優勝したのだろう。過去にはペコに対して手抜きをしていたスマイルも、今回は本気で戦い、そして負けたのだ。そう、スマイルにとってペコはやっぱり正義のヒーローなぁ〜のだぁ〜。

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この予想は当たるだろうか。明日がとても楽しみだ。