Many Legends of Gou Yuehua
■郭躍華伝説04■祖國中國、他國関連■

ラバー、ラケット重量試算表

ペン・シェークに下記の表を元に両面ラバーを貼ると、

一枚
裏ソフト 40g 35g 30g 20g
ペン(90g)
シェーク(75g)

重さの計算が出来るだろう。あくまでも目安である。良くいたタイプとしては

表側 裏側 重さ 標準
ペン 一枚 150g 120g
シェーク 150g 150g

ではないだろうか。こう見ると、ペンラケットに両面ラバーを貼る負担の大きさ※5が分かる(標準より30g重い!)。ルール改正(両面異色)により、表裏にラバーを貼る意味が無くなった選手達は、裏側のラバーを剥がしたものだった。ルールにより、ここまで戦型が左右されたのは過去にも無いのではないだろうか。

※5 はっきり言って、ペン型は指先にラケットがあるので重さの影響を受け易い。10g増えただけで疲れるのは皆様もご存知のはず。ちなみに、FJKNが使用しているのは

<備考>
1.ラケット本体(中國式カーボン:77g)
2.ラバー(中國製表ソフト:中 30g)

である。基本的に、ラバーのスポンジが同じ厚さでも表ソフトの方が、裏ソフトより軽いのだ。