■Many Legends of
Gou Yuehua■
■郭躍華伝説04■祖國中國、他國関連■
◆第44回世界選手権のチラシ◆
第44回世界選手権
今回は、英國のマンチェスターにて開催された。ラジオで速報等を聞くと、団体戦で5位とのこと。ここ最近では最高の成績だ。現に、松下プロは「自分が世界選手権に出場した中では一番成績が良い」と言っていた。(今回、男子ダブルスでも松下選手・渋谷選手組がベスト4入賞と素晴らしい成績を残している)
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サッカー同様に韓國強し
ラジオ速報の中で「韓國戦では、エースの松下選手、渋谷選手が不調で波に乗れずに負けた」と報じていたが、そんなことはないだろう。以前から韓國には負けており、勝つ可能性の方が低いだろう。私は、この結果を予想通りと感じている。もちろん勝って欲しかったし、負けたのは悔しい。3−2だったので後一歩だ。
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今回の世界選手権、特に男子シングルは波乱ばかりだ。期待されていた選手が早々と負けている。そんな中で優勝したワルドナーは本当に凄いと思う。1987年に準優勝してから10年以上もトップクラスを維持しているのだから...。
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ワルドナー VS 江加良 が1987年の世界選手権で決勝で激突した。結果は、江加良が3−1で勝利している。それも圧倒的な強さで...。ビデオを今でも何度と無く見るが、ワルドナーの体格が今とは全然違うのに気が付く。あの当時のワルドナーは見た目にもひ弱で、手先の技術だけと感じられる。しかし、現在はどうだろう、とても体つきが良い。
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世界選手権が日本の幕張で開かれたことがあった。1991年だっただろうか。この大会は韓國&朝鮮の合同チーム「KOREA」が誕生した記念すべき大会だった。(資料が手元に無いのであやふやだが、KOREAチームが優勝したのではなかったか?)
私はこの大会に「学生警備」のアルバイトで参加していた。隣には「私服警官」がいた。見るからに体格が良く、ただ者ではなかった。アルバイトが終わり、雑談をしながら幕張をぶらぶらしていた。雑談の内容は有名選手の話題だ。
私を初め皆大物振り、「あ〜ん、ワルドナーね!ワル...ね!」と大口を利いていた。すると前方に背の高いブルーの集団が...。スウェーデンチームだった。そこにはワルドナー、パーソンを初めレギュラー陣が勢揃い...。私たちは何故か沈黙していた。
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紀子様との出会い
実はこの大会にはビッグゲストがいた。紀子様だ。文仁親王(秋篠宮)も一緒だった。3m程しか離れていなかった。
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この幕張の世界選手権の目玉としては「舞子さん」の卓球ショーだろう。しかし、激・超・Very素人で「キャーキャー」言いながら卓球をしていた。どうせ素人を選ぶならもっと人を選ばないと...。プロ野球では、安室奈美恵さんや飯島直子さんが始球式をしているんですぞ。
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華やかに卓球ショーが終わり、そこで数万個の「記念ボール」がばらまかれた。私は5つGETし、仲間に2つあげた。なんと仲間は一つも取れていなかったのだ。足元にたくさん落ちているのに...。重力のお陰!
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御礼
最後になりましたが、このチラシは、ロンドン在住の小菅さんから頂いたものです。それも航空便で...。小菅さんありごとうございます。お礼をさせて頂きますからね!