草津白根山北西側の地震(2018/10-)

(2018/12/5 更新)



図1:気象庁一元化震源の2018年10月1日から12月3日(日本標準時)までの震源データです。 Mすべて、深さ0kmから20kmまで。茶色線は県境で、濃青色線は市町村境界、こげ茶▲マークは、火山の位置。 今回の活動は、草津白根山のすぐ北西側(高山村)で起きているようです。 高山村の南西隣は、須坂市。


図2:図1の枠内の震源の時空間変化図です。上側が、南東で白根山側。


図3:図1の枠内の震源のマグニチュードの時間分布図です。 これまでで最大の地震は、M2.0のようです。


図4:図1の枠内の震源の日別震源数の変化図です。 徐々に収まってきているようです。


図5:図1の枠内の震源の断面図です。右側が南東です。 ほとんど深さ5kmより浅いところで起きているようです。 図中、右上の▲印は、草津白根山の山頂の位置です。


図6:1997年から2018年11月28日までの気象庁が決定したP波初動による メカニズム解のP軸を地表面に投影した方位分布。


図7:1997年から2018年11月28日までの気象庁が決定したP波初動による メカニズム解のT軸を地表面に投影した方位分布。


図8:1926年から1996年までの気象庁が決定したP波初動による メカニズム解のP軸を地表面に投影した方位分布。


図9:1926年から1996年までの気象庁が決定したP波初動による メカニズム解のT軸を地表面に投影した方位分布。

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