アラスカ南方沖の地震(2018/1/23)M7.9

(2018/1/23 更新)


図1:米国地質調査所(USGS)の1964年から2018年1月23日09:30までの震源データです。 M6以上、深さ60kmまで(世界標準時)。 茶色×印は、今回の地震の震央です(日本時間18:31:41)。 太平洋プレートの中で起きたようです。 濃い緑線で囲った領域は過去の巨大地震の余震域です。 今回の地震は、1964年M9.2アラスカ地震の震源域の沖合で起きています。


図2:米国地質調査所(USGS)の1964年から2018年12309:40までの震源データです。 M4以上、深さ60kmまで(世界標準時)。 今回の地震の震央からボックスでパラメータを示しています。

米国津波警報センターの津波到着予想図は、ここにありました。


図3:米国地質調査所(USGS)による本震・余震分布です。 M4以上、深さ60kmまで(世界標準時)。


図4:グルーバルCMTグループによるメカニズム解です。横ズレ型なので津波は大きくないでしょう。



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