鹿児島湾の地震(2017/07/11)M5.2

(2017/7/14 更新)


図1:Hi-netの自動震源のデータで2017年7月11日11時以降の深さ60km以浅。 茶色線は、カルデラの外輪山。鹿児島湾の北部は姶良カルデラ、南側が阿多カルデラ。 薩摩半島の南東先端の部分は池田カルデラ。指宿の所にも活動が見える。


図2:図1の枠内のマグニチュードー時間の図です。


図3:図1の枠内の震源の時間別発生個数の変化です。


図4:JMA震源データによる2015年以降の震源分布図です。


図5:図4の枠内の時空間図です。上の「B」が北側です。 青色縦線は、2015年11月14日甑島南西沖地震M7.1と2016年4月16日熊本地震M7.3の発生時刻。


図6:気象庁の2015年以降の震源データです。深さ60km以浅。 茶色線は、カルデラの外輪山。鹿児島湾の北部は姶良カルデラ、南側が阿多カルデラ。 薩摩半島の南東先端の部分は池田カルデラ。


図7:図7の枠内の震源のマグニチュードー時間の図。 青色縦線は、2015年11月14日甑島南西沖地震M7.1と2016年4月16日熊本地震M7.3の発生時刻。 どちらの地震でもこの場所の地震活動が刺激されたように見える。


図8::気象庁の2015年以降の震源データです。深さ60km以浅。


図9:図8の枠内の震源のマグニチュードー時間の図です。 青色縦線は、2015年11月14日甑島南西沖地震M7.1と2016年4月16日熊本地震M7.3の発生時刻。 こちらは余り影響されていない。


図10:気象庁の震源データによる低周波地震の震源分布図。 今回の地震活動が起きている場所では、低周波地震は起きていない。


図11:図10の枠内の震源の時空間分布図。上が北側。



戻る