イタリア中部(2016/10/26)M6.1 10/30M6.6

(2016/10/30 更新)


図1:米国地質調査所(USGS)の震源データです。 (世界日本標準時)8月の地震の少し北西側で起きたようです。


図2:図1の枠内の震源の時空間図です。


図3:イタリア国立地球物理・火山研究所の震源データによるイタリア中部を拡大した震央分布図です。 赤色マークの震源は、10月26日から27日(世界標準時)でM3以上、深さ40km以浅。 緑色で囲った地域は、過去の地震の余震域。 10月26日に起きたM5.4(USGSではM5.5)、M5.9(USGSではM6.1)は、 1997年の地震と今年8月の地震の間のところで起きた。 茶色線は、イタリア国立地球物理・火山研究所による地表活断層線。


図4:イタリア国立地球物理・火山研究所の震源データによるイタリア中部を拡大した震央分布図です。 赤色マークの震源は、10月26日から30日13時15分(世界標準時)までM3以上、深さ30km以浅。 緑色で囲った地域は、過去の地震の余震域。 10月26日に起きたM5.4(USGSではM5.5)、30日起きた地震はその南西側のM6.5(USGSではM6.6)で、 1997年の地震と今年8月の地震の間のところで起きた。 茶色線は、イタリア国立地球物理・火山研究所による地表活断層線。黒四角はローマ。





戻る