タジキスタンの地震M7.2(2015/12/7)

(2015/12/8更新)


図1:見えにくいですが、赤色×印で示したところが今回の地震の震央です。 すみません!タジキスタンとキルギスタンの国境線が欠落しています(以下、すべて)。 この地域で地震が多発する帯状分布の南側の震源群の中のようです。 用いた震源データは、1970年以降で震源の深さ60kmまで、M4以上。震源データは、米国地質調査所によります。 GCMTによると南北にほぼ水平な圧縮軸を横ずれ断層型でした。


図2:×印と重なった○印は同じ震源です。 今回の震源に近いところで起きた地震つぃては、東北東で1972年に起きたM6.0程度です。 長四角で切り出した地域内の震源の時空間図は、図2に示してあります。


図3:図2の切り出した地域の震源の時空間図。 右端の震源が今回の地震です。


図4:地形データを一緒に描いてみました。今回の震源が×印です。



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