中国・雲南省北部の昭通地震M6.5(2014/8/3)

(2014/8/3更新)


図1:今回の昭通市のM6.5(米国地質調査所ではM6.1)と2012年の2つ地震の震央など。 2012年以降のM5以上の震源分布図。震源データは、すべて米国地質調査所によります(時刻は、世界標準時)。 茶色線は省境界、緑線は国境、紫線は地表活断層線。 中国地震局の情報では、M6.5となっていますが、これまでも米国地質調査所のMよりやや大きい傾向があります。 2012年9月7日の地震では、89人の犠牲者が出ています。


図2:時刻は、すべて世界標準時で米国地質調査所によります。 今回の震源よりやや北側で起きた1974年の昭通・大関地震M7.1では、死者1423人でした。 1964年以降のM4以上の震源が60kmより浅い震源の分布。国境を薄茶色にしました。茶色線は省境界、緑線は国境、紫線は地表活断層線。

参考リンク 中国地震局の情報




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