アラスカ・クレイク沖の地震M7.5(2013/1/5)

(2013/1/5 更新)


図1:データは米国地質調査所で、時刻はすべて世界標準時。 1970年から今回の地震(8時56分:日本時間は17時56分)までの浅い地震の震央分布。 今回の地震の震央は×印で示しました。 北米プレートと太平洋プレートの境界の地震と思われます。 去年10月の地震の北西約300kmのところで起きています。


図2:今回の地震の震源を加えて示した。 丸印と×印が少しずれているが同じ地震。


図3:図2の枠内の震源の時間・空間分布図。 横軸の数値は年、縦軸は上側が北西側。


図4:データは米国地質調査所でよるM3以上の震源分布。


図5:グロバルCMTグループによるメカニズム解の分布。実線がP軸、破線がT軸。 今回の地震と同じところで1979年にM5.5の地震が起きていて、 右横ズレであったので、今回も同じタイプと思われる。



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