イラン北西部の地震M6.4(2012/8/11)


図1:時刻は、すべて世界標準時。 今回の地震(12時23分M6.4と12時34分M6.2)以降の地震は赤色、それ以前はピンク色。 今回の地震群は、イランマイクロプレートとユーラシアプレートの境界付近で発生した。 イランプレートがユーラシアプレートに対して左へ動いた。
データは、米国地質調査所によります。グルーバルCMTグループでは、Mw6.5とMw6.3。 (イラク・トルコ国境が描かれていません)。


図2:やや広域の震源分布。


図3:プレートの配置と今回の地震による動き。


図4:GCMTによる圧縮軸の水平面投影の分布。


図5:GCMTによる張力軸の水平面投影の分布。


図6:宇津カタログによる過去の被害地震と今回の地震の震源分布。M6以上。


図7:宇津カタログによる過去の被害地震と今回の地震の震源分布。図8の切り出し地域を示しました。


図8:図7の切り出した地域内の地震の発生時間とマグニチュード。



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